煮干しの解剖
2010年11月11日
煮干し(カタクチイワシ)の解剖
10年経験者研修少人数グループ研修(理科)に参加した。篠山市立丹南中学校の山本先生が,2分野「動物の生活と生物の変遷」の単元で煮干し(カタクチイワシ)の解剖の授業を公開された。
教材の煮干しは普通のスーパーで入手できるものより大きく,臓器がわかりやすかった。いろいろ探されて,結局氷上の業務スパーで購入されたらしい。
生徒は,一人一人煮干しを解剖し,取り出した臓器を貼り付け用台紙に整理した。生徒は夢中になって,臓器を取り出し,観察していた。煮干しは大量にあるので,失敗してもすぐにやり直せるところがよい。煮干しを食べながら解剖している生徒もいた。よい授業を見せていただいた。
参考資料 煮干しの解剖資料室http://www.geocities.jp/niboshi2005/