ルーブル美術館

2009年08月08日

ルーヴル美術館展−17世紀ヨーロッパ絵画− 5

889345d1.jpg京都市美術館で開催されているルーブル美術館展−17世紀ヨーロッパ絵画−を観てきた。地下鉄の駅で販売されていた高・大生(こうだいせい)900円という前売券を購入した。一般当日が1,500円なのでお得感があった。券を購入するとき,「京大生?」と尋ねられ,「京大でないと学生料金になりませんか?」と真顔で聞き直した。よく聞くと「高大生?」と尋ねられたということがわかった(汗)
京都市美術館は大変混雑していたので,ベビーカーでの入場を断られた。会場は思ったより狭く,作品の周りには人がいっぱいいた。館の半分しか使用されていなかった。
ところで,ニューヨークのメトロポリタン美術館に行って以来,美術館で作品を鑑賞するときは「音声ガイド」を購入することにしている。というもの,私には世界史や美術に関する知識がないので,作品を解説してもらわないとよさがわからないから。なんとも情けない話だが。
今日はどの作品も素晴らしかった。以前は作品が収録された目録を記念に購入していたが,今回は断念して,一番気に入った絵はがきを1枚だけ買った。それは,ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの「大工ヨセフ」。ろうそくの明かりに照らされたヨセフの瞳から将来に対する不安を感じとることができる。
京都は最高気温が36.5度を記録し,大変暑かった。おまけに名神自動車道と中国自動車道は大渋滞。京都南から高速道路に入ったが,あきらめて大山崎で降り,京都縦貫道経由で帰宅した。

alby at 23:01コメント(0)トラックバック(0)  mixiチェック
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