はりま宇宙講座
2013年10月27日
2013年10月06日
はりま宇宙講座「昼間の星を観察しよう」


夜は、講座「望遠鏡を使ってみよう」。晴天のおかげで、夏の大三角のベガ、アルタイル、デネブは青白く輝いていた。オレンジとエメラルドが美しいはくちょう座の二重星アルビデオ。自動導入装置を使って、ヘルクレス座のM13球状星団。アンドロメダ銀河。こと座のリング星雲。ペルセウス座の二重星団。そして、地味な海王星、天王星。
これまで、写真でしか見たことがないものを、一気に望遠鏡で見ることができた。大満足。
自宅の望遠鏡(ニュートン式赤道儀)でも再現してみよう。
2013年09月22日
はりま宇宙講座「望遠鏡のしくみ」

手作り天体望遠鏡を作成した。紙の筒とレンズを木工用ボンドやセロハンテープで接着して完成。
口径4cmのアクロマートレンズ。焦点距離は420mm、接眼レンズは12mm。倍率は35倍。慣れてくると土星の輪も見えるらしい。
天体望遠鏡の像は、基本的に上下左右が反対。地上のものを見るときには驚く。星を見るときは点にしか見えないので問題ないが。しかし、天頂ミラーをつけると、像の左右が反転してびっくりした。よく考えると鏡をつけたのだから当たり前か。
自分で作った望遠鏡で星を見ると、テンションが上がる。
手作り天体望遠鏡 コルキットKT-スピカ