研究推進

2012年10月22日

1年生授業研究会「いろいろなふね」

1年生授業研究
1年生国語の校内授業研究会を開催した。教材は「いろいろなふね」(東京書籍)。

授業者は,消防署や国土交通省の事務所に見学にでかけ,消防車や救急車,除雪車などを調べたことをもとに授業を展開された。側面掲示物から単元作りに関する授業者の熱い思いを感じることができた。

事後協議会では,1年生から6年生の担任が国語のノートを持ち寄り,「考えの見える国語科のノートづくり」についてお互いの実践を交流した。付箋を使ったり,ノートに横線をひいて表のようにして使ったりするなどの,ノート作りの工夫が共有できた。
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2012年08月28日

明石市教育研究所 「生きる力」を育む校内研究の在り方

明石市教育委員会
明石市教育研究所の講座「『生きる力』を育む校内研究の在り方2」の講師をした。昨年は明石市支部の教研に声をかけていただいた。今年は明石市教育委員会に声をかけていただいた。

テーマは、「事後研究会への全員参加を促すワークショップ型研修の実際」。兵庫教育大学教職大学院授業実践リーダーコースでの研究をもとに、実際にワークショップを交えながら話をした。

講座修了後には、受講者の評価があった。講座の内容に1から4の点数がかかれていた。これまで講座の主催者として講座の内容を評価したことがあった。しかし、講師として数値評価されるのは今日が初めて。今後の生き方の参考になった。
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2012年03月17日

ミドル・リーダーのためのメンタリング・ハンドブックが完成

メンタリングハンドブック
大阪教育大学で開催された、メンタリングハンドブックプロジェクト最終会議に参加した。内容は、メンタリングハンドブック開発の総括と今後の普及方法についての検討である。

このハンドブックは、公益財団法人パナソニック教育財団「平成23年度先導的実践研究助成」(「若手教師へのメンタリングを行うミドル・リーダーのためのハンドブックの開発」、研究代表者:島田希)により作成された。私は第8章を執筆した。

企業におけるメンタリングの事例を取り扱った書物は目にしたことがある。しかし、若手教師のメンタリングを扱った文献は少ない。今回のハンドブックは貴重な資料になるだろう。

近いうちに、パナソニック教育財団のWebページからハンドブックが閲覧できるようになる予定。
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2012年01月13日

丹波市小・中学校学力向上に係る研修会

丹波市小・中学校学力向上に係る研修会
氷上保健センターで開催された丹波市小・中学校学力向上に係る研修会に参加した。対象は、各校の管理職、研究推進担当者である。

はじめに、指導主事より「丹波市の学力の状況について」報告があった。全国学力・学習状況調査 の過去4年間の平均点を、全国、兵庫県、丹波市ごとにグラフ化し、小学校において授業改善が必要であるという説明を受けた。

市教委の提示する具体的な授業改善の視点は、次の2点である。
1 話し合う時間を短くし、練習問題に取り組む時間を増加させる。
2 複数指導においては、同室複数指導よりも少人数指導を充実させる。
次に、「本校の学力向上の取組について」という実践発表が3本あった。

鴨庄小学校は、ノート指導に関する評価規準を設定し、ノートから子どもの伸びを見取り、個別支援や適切な指示・学びの評価を行う取組を発表した。

芦田小学校は、過去の教師が作成した「分かる喜び」授業プランを紹介し、45分中15分は練習問題をする時間を確保したことを伝えた。

青垣中学校は、7時間目を設定し、漢字・基礎計算・英単語を繰り返し学習するようにした結果、家庭学習や自主学習に積極的に取り組めるようになったことを報告した。

最後に、鳥取大学副学長の矢部敏昭先生が「確かな学力の定着を目指す算数・数学科の授業改善」という講演をされた。

日本にはナショナルカリキュラムがある。全国一律に教えている。しかし、学ぶ力に差がでるのは、子どもたちの学びが違うから。学び方が違うから差が出ている。
授業の質を上げるためには、本時の目標の質を高めること。そのことが、学力向上に寄与するという話を聞いた。
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2011年12月22日

2学期の学級づくりを振り返る研修

2学期の終業式が終わった。午後は職員会議と職員研修をした。

研修では、各担任や教科担当から2学期の学級づくりを振り返ってもらった。

具体的には、あらかじめ各個人で「学級づくりの振り返り表」をA,B,C,D評価してもらい、その理由を説明してもらった。その後、校長から「大好き!が伝わるほめ方 叱り方」という指導助言があった。

各学級の学級作りの実態が共有され、今後の課題も明確になったので、よい研修になった。
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2011年11月07日

授業研究 − ビデオによる事例研究

ビデオによる事例研究
JAET2011で公開した5年生算数「面積」の授業ビデオをもとに,事例研究を行った。研究会当日は,4コマの授業を同時に行ったため,授業者同士で授業を見合う機会がなかった。

ビデオで授業を見た後,感想を自由に語り合った。まず,子どもの説明が上手だということが話題になった。平行四辺形や台形の面積は,「中央線」×「高さ」で求められる理由を,実に分かりやすく説明することができていた。

研究会の「授業者と語る会」では,「子どものICT活用が実にさりげなく多様である」と外部評価していたいたが,その根拠が次の理由であることがわかった。

ビデオでは,子どもがワークシートを実物投影機で映した際,(1)マグネットスクリーンにマジックペンで書き込みながら説明する,(2)手元の紙を移動させながら,動きで等積変形を説明する,(3)最初の図形をマジックペンで縁取りして固定し,手元の紙を移動させて面積が等しいことを説明するなど,自分が説明しやすいようにICT機器を自由に扱うことができていた。ICTを活用した子どもの表現力は,全国レベルに十分到達していると感じた。

授業者は,授業後の反省を詳細にまとめられていた。具体的には,事前,授業中,事後の児童の理解度や思考を分析されていた。本校のテーマである「集団の学びを個にいかす授業づくり」については,「友だちの考えを使ってわかった児童は,実はいない」「やりながらわかったという児童は,実は少ない」と報告された。これは,研究の仮説を裏返す結論となりそうだ。詳細な分析を進めたい。

何よりすばらしいのは,単元の見通しと振り返りができるワークシートである。一人ひとりが学習を通した心の動きを表現し,教師がそれに応じてびっしりと赤ペンでコメントをしている。教師とのコメントのやりとりがおもしろいと感じる児童が多くいたと聞いた。学校長は,すべての授業でこのような細かい赤ペン指導はできないが,普段のノート指導を充実させてほしいと指導された。

ビデオを活用した校内研修は初めて試みたが,充実した内容になった。自宅に帰ってからも余韻に浸りながら『授業研究入門』を読み返した。
 授業を自分で記録し,授業ふり返る糧とするとともに,研究会でその記録を報告し,ビデオに即して一緒に検討する手がかりとしている教師もふえている。(中略)
 ビデオは,一人ひとりの教師にとって,自分の実践をふり返る鏡であり,それを同僚と一緒に見ることによって,学びあうことができる利器である。そして,そこで得た反省,自戒が成長の糧とされるのである。
稲垣忠彦・佐藤学 (1996) 授業研究入門,岩波書店,pp.198-199


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2011年09月16日

教育実習生の事後研修会

教育実習生の授業
今日は2年生の実習生の授業を参観し、放課後に事後研修会を開催した。

授業は2年生算数「ふえたりへったり」。笑顔が素敵な元気な先生だった。

学級担任は実習生が授業しやすいような環境を整えることが大切だと感じた。実習生は、それぞれの先生から助言を得ていた。

授業記録と事後研修会の資料を作成した。事後研修会では、教育実習生を持って自分自身が学んだことも伝えた。
教育実習生の授業から学んだこと

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2011年08月01日

研修デー

今日も研修。指導案の修正に、授業を語る会のポスター検討。
1日中パソコンに向かっていたので、肘が痛くなった。

ところで、全国大会に向けた新井小のページができた。

第37回全日本教育工学研究協議会全国大会(JAET2011)公開授業校 丹波市立新井小学校
http://edu.city.tamba.hyogo.jp/nii-es/2011HP/jaet/jaettop.html
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2011年07月25日

出前研修 授業におけるICT活用研修

出前講座

兵庫県立教育研修所情報教育研修課指導主事の三原智雄先生を招いて、第37回全日本教育工学研究協議会全国大会丹波大会(JAET2011)に向けた模擬授業をした。

最初に、三原先生から本校の研究の方向性について分析・示唆をしていただいた。3つの問いがあり、それをみんなで考えていくうちに、これから取り組むべきことが明らかになった。

その問いとは、(1)なぜ算数と理科を公開するのか、(2)「伝える力」を何で伸ばそうとしているのか、(3)ICT活用の効果測定はどうするのか、ということである。

三原先生には、まるで以前から継続的に校内研修に関わっておられたかのような、的確な指導助言をしていただいた。今後の研究に大変役に立つ講話だった。

次に、4つの模擬授業をした。細案を作成し、検討したいポイントを事前に示して模擬授業をされた先生もいた。参加した職員は、同僚から刺激を受けていた。

研究会開催に向けたハードスケジュールだが、課題を次々とこなされる同僚が頼もしい。

7月28日(木)には、授業公開をする和田小、西小、新井小の研究推進担当者が集まり、各校の取り組みを交流し、指導案の様式を詳細に検討することになる。
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2011年07月04日

6年生理科・4年生算数の授業研究会を実施

6年生理科「植物のつくりとはたらき」と、4年生算数「折れ線グラフ」の授業研究会を実施した。

講師は、丹波教育事務所教科等指導員の高見成幸先生(算数)と、細見康彦先生(理科)。

6年生理科植物のつくりとはたらき

6年生理科は、「葉まで届いた水は、その後どうなるのだろうか」という課題で、葉の表面にある気孔の存在を知る授業だった。ホウセンカの葉にビニール袋をかけると、びっしりと水滴が溜まった。そして、ツユクサの葉を顕微鏡で見るとたらこ唇のような形が目に飛び込んできた。

途中、「気孔博士」が登場し、顕微鏡写真をスクリーンに大きく映して、蒸散について説明された。周到に計画されたよい授業だった。

4年生算数は、波線を使った折れ線グラフの描き方を習得する授業だった。デジタル教科書を活用すると、変化のよくわかる折れ線グラフの目盛の取り方がイメージしやすかった。実際に、波線の役割を紙とハサミを使って説明された。デジタルとアナログの併用とはこのことだろう。

4年生算数折れ線グラフ


事後協議会は、算数と理科の教科に分かれて分科会を行い、その後合流して全体会を行った。

10月21日の全国大会での公開授業を控え、1学期中に全学級の授業公開を企画した。今日で、すべてが終了した。忙しいスケジュールだったけれども、実りの多い研修になった。全国大会では複数指導体制で臨む。本日の授業研究を通して、T2が効果的なICT活用を行うというパターンができそうな気がした。
教科等指導員

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