2014年08月23日
日本理科教育学会第64回全国大会愛媛大会2014


国立政策研究所調査官による「熟達者はいかに授業を変容させるのか」「熟達者が中学校理科において授業を変容させる契機とは何か」などの発表は、かなり興味深かった。
印象に残った言葉は「教師が変わり、授業を変容することは大切である。そして、その結果として、生徒が変容し学力の向上を図らなければならない。平成24年度全国学力・学習状況調査の詳細分析から考えると、この生徒を変容させることに課題がある。」ということ。
教師が変わり、授業が変わり、児童も変わる、というところまで突き詰める必要があると感じた。2学期から魅力ある授業を提供していきたい。