2011年11月13日

第61次県教研 理科教育分科会

理科教育分科会
昨日の午後から志筑小で第61次兵庫県教育研究集会 ひょうご教育フェスティバル 理科教育分科会を運営している。今年は11本のレポート発表があった。研究討議の柱は次の4つ。

1.わかる授業・楽しい学校の実現をめざし、直接体験を取り入れた自然認識の基礎を育てる教材づくりや指導をどのようにすすめるか。
2.子どもたちが自ら考え主体的に判断できる力を育てるのに、学習の展開をどのようにすすめ、どのような教材をつくるか。
3.自然に親しみ、物事に直接ふれることのできる地域素材の掘り起こし、支部・分会の研究の積み上げや継続的な実践をどのようにすすめるか。
4.理科教育にとって、基礎となる力は何か、基本となる生活習慣や体験はどのようなものか。
発表順
○1日目
1 多西 理科教材研究 クリスマスツリーに灯りを
2 明石 恵まれない自然環境の中で,生きものに親しむ取り組み
3 姫路 一人一人が楽しく観察・実験できる理科をめざして −ICT機器の活用を加えて−
4 氷上 理科中学部会のとりくみ ICTを使っての授業のあり方について研修を深める
5 宝塚 第4学年 電気のはたらき コンセプトマップを使って
○2日目
6 伊丹 考える楽しさのある理科授業 〜もののあたたまり方の実践から〜
7 川西 天体の学習について 星や宇宙に興味を持たせよう
8 西宮 メダカの観察眼 「アタマ」で描くスケッチの実態
9 洲本 「わかる授業・楽しい学校」の実現にむけて 新教育課程を見据えて
10 揖龍 育てて食べる授業 −鶏を鵜化,育てて,解体する−
11 豊岡 科学の一歩 −自然と人間・科学と人間−


alby at 13:58コメント(0)トラックバック(0)団体   mixiチェック

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
月別アーカイブ
最新コメント
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

アクセスグラフ

    Profile

    細見です

    メッセージ

    名前
    本文
    記事検索
    タグ絞り込み検索