2009年09月21日

日本教育工学会課題研究で発表 5

9f3e576a.jpg 日本教育工学会 第25回 全国大会 課題研究4 「授業研究と教師の力量形成」で発表を行った。
細見隆昭 (2009) 授業研究会に対する教師の主観的評価と規定因.日本教育工学会 第25回全国大会 講演論文集,K4-223-04,pp.107-110
質疑応答では、東大の院生に「結局、授業研究会の総合評価を高める要因は、ワークショップ型や講義型などの形式なのか、それとも、実践知の獲得やリフレクションなどの要因なのか」という、鋭い質問を受けた。瞬時に研究の本質を見抜かれた感じがした。
 うれしかったのは、私の前に発表された名古屋大学の坂本(2009)先生が、「近年では、教師が有する授業に関する種々の暗黙知を形式知に返還してほかの授業者に伝達する試みで、『授業者(教師)だからこそできる授業研究』を志向している細見(2009)の取り組み」があると、私の論文を引用していただいたこと。少しずつ自分の研究が進んでいることを実感した。
 大変実りのある3日間を過ごすことができた。

参考文献
坂本將暢,柴田好章,大谷尚,的場正美 (2009) 子どもの発言を手がかりとした授業研究の検討.日本教育工学会 第25回全国大会 講演論文集,K3-223-03,pp.103-106
細見隆昭 (2009) 小学校における組織的な授業研究の推進に関する研究,日本教育工学会研究報告集,JSET09-2,pp.49-52


alby at 23:50コメント(0)トラックバック(0) | 教職大学院   mixiチェック

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