2009年01月30日
久月のひな人形

ひな祭りの歴史
○厄よけの意味も込められたひな人形
ひな祭りの歴史は古く,その起源は平安時代の中ごろ(約1000年前)です.その時代の人々は,三月の初めの巳の日に,上巳(じょうみ)の節句といって子供の無病息災を願ってお祓いをする行事をしていました.陰陽師(天文,地相,人間などの吉凶を占う人)をよんで,天地の神に祈り,食物を供え,人形に災いや凶事を託して川や海に流すのです.この流しびなの行事とお人形(ひいな)遊びとが結びついたのが現在の「ひなまつり」です.つまり,ひな人形にはその子に災いがふりかからないように,そして結婚など人生の幸福を得られるようにという家族の暖かい思いが込められているのです.
久月,ひな祭りのしおり,2009,p.21
alby at 23:40│Comments(2)│TrackBack(0)
トラックバックURL
この記事へのコメント
1. Posted by たぬき 2009年01月31日 07:19
素敵なお雛様ですね。
でも、お嬢ちゃんの笑顔にはどんな素敵なお人形も霞んでしまいます。(^o^)
でも、お嬢ちゃんの笑顔にはどんな素敵なお人形も霞んでしまいます。(^o^)
2. Posted by かやじい 2009年01月31日 16:39
真央ちやんおきくなってて可愛いね。
良いお雛さんをいただいてよかった、明日は出かけますが、おばあさんの風邪もよくなりましたから来て下さい。
良いお雛さんをいただいてよかった、明日は出かけますが、おばあさんの風邪もよくなりましたから来て下さい。