2005年11月28日
多文化共生に関する話
学校朝会で多文化共生の話をする。自由の女神で興味を引きつけ、コリアンタウンやチャイナタウンを紹介し、同一民族が協力しあって成功していった話をした。また、夏休みの聞き取り調査でよくわかったのだが、アメリカの人種差別は根深い。そこで、完全にアメリカ人になれないアジア人の例を紹介した。本校の5・6年生にも国際理解について学習を進めてもらいたいと考え、問題提起をした。
多文化社会アメリカについて (PDF)
学校朝会の後、「人種差別の壁にぶち当たった差別の現状しか語れていない」と同僚からの指摘があった。私は児童に問題意識を持ってほしいという思いしかなかったので、その指摘もなるほどと思った。12月に向けて人権学習を推進していこうと思う。
多文化社会アメリカについて (PDF)
学校朝会の後、「人種差別の壁にぶち当たった差別の現状しか語れていない」と同僚からの指摘があった。私は児童に問題意識を持ってほしいという思いしかなかったので、その指摘もなるほどと思った。12月に向けて人権学習を推進していこうと思う。
トラックバックURL
トラックバック一覧
1. 多文化協働プログラム [ ベトナムビジネスコンサルティング ] 2005年12月02日 19:57
異文化コミュニケーション日本は2007年を境に出生率が死亡率より低くなり、人口が純減に転じると言われています。結果的に、日本は海外からの豊富な労働源に頼らざるを得ないでしょう。しかし、思うほど外国人と日本人がお互いを簡単に理解できるわけではないのが実情。この...