2010年10月
2010年10月23日
市民総がかりで進める丹波の教育フォーラム
丹波市立春日文化ホールで開催された丹波市教育委員会主催「市民総がかりで進める丹波の教育フォーラム」のポスターセッションをしてきた。これはタイトルからもわかるように,丹波市民6.9万人が総がかりで進めることを想定された大がかりな教育フォーラムのプログラムの一つである。
ポスターセッションには,丹波市教育委員会研究指定校,東小,吉見小,柏原中,佐治小・青垣中,和田小・和田中,新井小,西小,久下小,鴨庄小,黒井小のポスターが集結した。電子黒板の前で学校職員が次々と交代してプレゼンテーションする学校もあれば,ポスターのみの学校もあった。
私は今回初めて電子黒板を活用したポスターセッションを行った。このポスターセッションを通じて学ぶことは多かった。それは,電子黒板を活用したポスターセッションは,動画は表示できるので,印刷物より具体性のある提案ができると可能性があるというとだ。しかし,印刷物のポスターを制作する手間と,電子黒板で表示させるコンテンツを制作する手間が発生した。仕事量では2倍になる。
本校からは管理職2名が参加された。途中,主幹教諭が応援に来られた。ありがたかった。次の機会があれば,他の職員と役割分担をして取り組みたいと思う。特にポスターの制作は大勢の手が入るほうが多様性があってよいものが仕上がると感じた。
2010年10月17日
丹波竜ちーたんのテーマ曲
丹波市立柏原公民館で、丹波竜のちーたんのテーマ曲をレコーディングしてきました。これは丹波市企画部恐竜を活かしたまちづくり課のご依頼により制作しました。1曲録音するのに4時間かかりました(汗)。
丹波竜ちーたんのテーマ曲は、10月23日、24日に行われる「ゆるキャラ(R)まつりin彦根」〜キグるミさみっと2010〜に参加するキャラクター「丹波竜のちーたん」が登場する際のBGMとして使用されます。また、丹波市内の保育園にも、CDが配布される予定です。
丹波竜のちーたんは、JAET2010上越大会にも連れて行きます。JAET2011丹波大会の営業を丹波竜のちーたんとしてきます。そのときには、私がBGMを流したいと思います(笑)
丹波竜ちーたんのテーマ曲 作曲・編曲:芦田良介
Vo.足立梓、Gt.北野博史、Key.芦田良介、Ba.杉上佳巳、Dr.細見隆昭
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2010年10月16日
2010年10月14日
2010年10月13日
コモーレ丹波の森社会見学
今日は3年生と「コモーレ丹波の森」社会見学に行ってきました。株式会社丹波の森ショッピングタウン事務局の松井様と会長の畑様には大変お世話になりました。
まず、コープ柏原を見学しました。青果売場を通り過ぎ、バックヤードの調理場(鮮魚、肉、惣菜)を見学させていただきました。大きな魚や肉の塊は圧倒でした。大型冷蔵庫も入らせていただきました。
次に、コモーレ専門店を見学させていただきました。サンエトワール(ベーカリー)さんのオーブンからは次々と焼き立てのパンがでてきました。クロワッサンにベーコンをサンドした試食のパンもいただきました。
スシマス(寿司)には、巻き寿司と卵焼きを握っていただき、試食させていただきました。その道40年のプロの味でした。機械で握る寿司とは味が全然違いました。
事務局の見学では、お客さんに喜んでもらえるイベントの企画説明やキャラメルポップコーンの実演をしていただきました。お忙しいところ、子どもたちのために教えていただいたコモーレ丹波の森の皆さまに感謝いたします。ありがとうございました。
2010年10月11日
ビルボードライブ大阪 メイヤを観てきました。
ビルボードライブ大阪メイヤの1stステージを観てきました。席は、ステージ最前列。メイヤとの距離は半径3m以内でした。その分、音は悪く、近くにあったギターアンプとドラムの音がよく聞こえ、肝心のボーカルは聞こえにくかったです。
メイヤは裸足でした。そして、敷物の上で歌っていました。客層は女性が圧倒的に多かったです。女性に人気があることが伺えました。ステージ下手の席で観ていた女性はスエーデン語を話されていてびっくりしました。
ステージは75分でした。最新アルバムが「アニメイヤ」というジブリの楽曲を中心にカバーしたもので、もののけ姫、テールの歌、トトロ、ポニョ、耳をすませば、なども歌われました。
ショーの後は、CDにサインをしてもらい、一緒に写真を撮ってもらいました。今回はこれまでの中で一番ステージに近い席に座れたので、満足しました。
2010年10月10日
メンガタスズメの終齢幼虫
緑のカーテンとして育てているゴーヤにメンガタスズメの終齢幼虫がいた。ホウセンカにつくスズメガの幼虫とは違うので、図鑑で調べた。幼虫の尾がゴーヤのようにイボイボしているのが決め手になった。
一般に蝶やガの幼虫はほとんどが植物食で、種類によって食べる植物がほぼ決まっている。例えば、モンシロチョウはキャベツ、オオムラサキはエノキといった具合である。しかし、メンガタスズメは広食性でナスやゴマなどの葉を食べるようだ。我が家ではゴーヤを食べていた。
そういえば、2007年6月20日にメンガタスズメの成虫を見つけたという記事を書いていた。メンガタスズメは背中にヒトの顔のような模様があるのが特徴。『羊たちの沈黙』では、メンガタスズメの繭が被害者の奥から発見される場面があるらしい。パッケージにも女性の口あたりにメンガタスズメが描かれている。ちなみにメンガタスズメは地中でさなぎになる。
2010年10月09日
カラカサタケ
実家近くのイロハモミジの根本にカラカサタケがあった。幼菌のときから結構大きくて、傘が開くのを楽しみに待っていた。カラカサタケは大きくて存在感がある。
おもしろいのはつばが動くこと。どういう構造をしているのだろう。秋はキノコがたくさん生えるのでおもしろい。
カラカサダケ Macrolepiota procera
夏〜秋、林地、竹やぶ、草地などに発生。傘は大型で、時に20cm以上。表面は淡灰褐色の地に灰褐色の大きな鱗片を散在させる。ひだは白色で幅広く、柄に隔生する。変色生はない。柄は時に長さ30cm以上、表面は細かな鱗片が蛇皮状に覆い、上部には可動性のつばがある。食用可であるが、生食すると中毒するという。また、形態のよく似た有毒きのこがいくつかあるので、食べる際には充分な注意が必要である。
本郷次雄 (2006) 新装版山渓フィールドブックス7 きのこ、山と渓谷社、p.87