2010年08月
2010年08月19日
2010年08月18日
教科指導におけるICT活用研修講座
兵庫県立教育研修所の「教科指導におけるICT活用研修講座」を受講した。教科指導における効果的な活用場面を模擬授業するという実践的な内容の講座だった。
第37回全日本教育工学研究協議会全国大会丹波大会の公開授業校である新井小、和田小、西小の研修推進担当者も偶然だが全員参加していた。
研修会場には、(1)電子黒板、(2)書画カメラ・プロジェクターが用意してあった。
電子黒板は、パソコンが接続されているので、インターネットの動画を表示するのに適している。動画の上にペンで書き込みができるので、大変便利。IPAの教育用画像素材集から伸しつ後転の動画を表示し、一時停止させて、気づきをペンで書き込んだ。そして、動画の一部を拡大して、わかりやすく示した。
書画カメラとプロジェクターの組み合わせは、大変シンプルで誰もが使いやすい。ここでは、小6社会の貴族と武士の家の違いを、資料集の挿絵を大きく投影して、気づきを発見させる場面を模擬授業した。
いずれの活用方法も、学習のねらいを教師がしっかりと持たないといけない。それがないと機器操作だけが目立ってしまい、何を学習したのかわからなくなってしまう。
ICTは児童の注意を焦点化することができる。児童が集中したタイミングに合わせて精選した発問をすると、児童の思考を深化させることができる。また、テンポよく教材を提示することで、時間の節約ができる。その時間を児童が思考したり、作業したりする時間にあてることができる。
来年度の研究会に向けて、ICTの効果的な活用方法をしっかりと考えていきたい。
2010年08月16日
2010年08月14日
2010年08月13日
人間ドック、初体験
柏原赤十字病院で半日ドックAコースを受けてきた。昨日の21時から絶食していた。柏原赤十字病院の検診センターは国道176号線から直接駐車場に入ることができ便利な場所にある。人間ドックは初めてだったので、詳細をレポートする。
受付をして、検便を提出。検査着を着る。まず、検尿。そして、2階に上がる。そこでは、検査着の男女が交じり、旅館の雰囲気。
身長・体重の測定をする。レーザーか音波で機器の接触がなく身長が測定されたのでかなりびっくりした。血液検査のための採血。綿にテープを貼り止血してもらったが、はがれやすい。シールタイプのほうが好み。
聴力測定は防音ブースに入る。血圧は全自動タイプの血圧計。
肺機能の測定。看護婦さんが「大きく吸って!」と大げさな身振りでエスコートしてくれる。つい夢中になる。
肺のレントゲン撮影は、間接撮影ではなく直接撮影。その分、できあがったフィルムもでかい。等身大。
視力検査。そして、眼底撮影。フラッシュで目がくらみ、しばらく目の前が紫色の丸になる。心電図はいつも通り。胸に電極をつけてもらうのがくすぐったい。
腹部超音波検査も初体験。膵臓が見えにくいらしい。それは、胴囲測定で理由がわかった。メタボ基準、男性85cmを上回っていた。脂肪が邪魔をしていたのか?
最後に、胃透視。これが一番強烈だった。
最初に、看護師に「胃の動きを止める注射をしていいですか」といわれ、筋肉注射を打たれる。「腕がしびれたら教えてください」といわれたとき、本当にしびれたら怖いなぁと思った。
次に、発泡顆粒を飲む。「のどの奥に流し込み、すぐに水を飲んでください。ゲップはしないこと」と念を押される。そして、バリウムも飲む。30mlくらい。飲むのが大変と聞かされていたので、「なんだ、これくらい楽勝」と感じた。
いよいよ、台に乗る。うつぶせの姿勢のまま前に倒れる。その後、「右腰を起こして」「楽にして」「仰向けになて」「左腰を起こして」などと、次々に指示がきた。
極めつけは、残っていたバリウムを飲み干す場面。「一気に飲んで」といわれて、はきそうになる。マクドナルドのドリンクLくらいのカップに入っている硫酸バリウム。こんな量、水でも一気飲みするのは難しい。これが山場か。
さらに、胃を圧迫するロボットアームが出てきて、腹をグイグイ押す。押しつぶされないかと心配した。
無事検査が終了し、外の洗面台に案内される。顔を見ると、口の周りが白くなっていた。必死の形相だった。
下剤をもらい、水を飲む。そして、「控室に食事があります」と案内される。食事とは、サンドイッチ、牛乳、バナナ、ヨーグルト、コーヒーだった。
たぶん、人気のある病院の人間ドックだったらこの食事がもっと豪華なのかもしれないと思った。食べながら考えたことは、さっき「胃の動きを止める」という注射を打ったこと。食事しても大丈夫か。胃は消化するのか。
医師による問診と看護師による助言があった。これは集団検診と比べ、格段に丁寧だった。人間ドックを受けてよかったと思った。
1日以内に白い便がでるのか、それが一番心配。
受付をして、検便を提出。検査着を着る。まず、検尿。そして、2階に上がる。そこでは、検査着の男女が交じり、旅館の雰囲気。
身長・体重の測定をする。レーザーか音波で機器の接触がなく身長が測定されたのでかなりびっくりした。血液検査のための採血。綿にテープを貼り止血してもらったが、はがれやすい。シールタイプのほうが好み。
聴力測定は防音ブースに入る。血圧は全自動タイプの血圧計。
肺機能の測定。看護婦さんが「大きく吸って!」と大げさな身振りでエスコートしてくれる。つい夢中になる。
肺のレントゲン撮影は、間接撮影ではなく直接撮影。その分、できあがったフィルムもでかい。等身大。
視力検査。そして、眼底撮影。フラッシュで目がくらみ、しばらく目の前が紫色の丸になる。心電図はいつも通り。胸に電極をつけてもらうのがくすぐったい。
腹部超音波検査も初体験。膵臓が見えにくいらしい。それは、胴囲測定で理由がわかった。メタボ基準、男性85cmを上回っていた。脂肪が邪魔をしていたのか?
最後に、胃透視。これが一番強烈だった。
最初に、看護師に「胃の動きを止める注射をしていいですか」といわれ、筋肉注射を打たれる。「腕がしびれたら教えてください」といわれたとき、本当にしびれたら怖いなぁと思った。
次に、発泡顆粒を飲む。「のどの奥に流し込み、すぐに水を飲んでください。ゲップはしないこと」と念を押される。そして、バリウムも飲む。30mlくらい。飲むのが大変と聞かされていたので、「なんだ、これくらい楽勝」と感じた。
いよいよ、台に乗る。うつぶせの姿勢のまま前に倒れる。その後、「右腰を起こして」「楽にして」「仰向けになて」「左腰を起こして」などと、次々に指示がきた。
極めつけは、残っていたバリウムを飲み干す場面。「一気に飲んで」といわれて、はきそうになる。マクドナルドのドリンクLくらいのカップに入っている硫酸バリウム。こんな量、水でも一気飲みするのは難しい。これが山場か。
さらに、胃を圧迫するロボットアームが出てきて、腹をグイグイ押す。押しつぶされないかと心配した。
無事検査が終了し、外の洗面台に案内される。顔を見ると、口の周りが白くなっていた。必死の形相だった。
下剤をもらい、水を飲む。そして、「控室に食事があります」と案内される。食事とは、サンドイッチ、牛乳、バナナ、ヨーグルト、コーヒーだった。
たぶん、人気のある病院の人間ドックだったらこの食事がもっと豪華なのかもしれないと思った。食べながら考えたことは、さっき「胃の動きを止める」という注射を打ったこと。食事しても大丈夫か。胃は消化するのか。
医師による問診と看護師による助言があった。これは集団検診と比べ、格段に丁寧だった。人間ドックを受けてよかったと思った。
1日以内に白い便がでるのか、それが一番心配。
2010年08月12日
リソグラフをネットワークプリンタとして使用する方法
職場の印刷機(RISO RZ-570)をネットワークプリンタとして使用する設定が完了した。4月末にプリンターサーバーを購入していたが、トラブルが特定できずに使用することができていなった。
夏季休業中で少し余裕ができたので、今日はトラブルの特定をした。昔のパラレルプリンタ接続ケーブルを持参し、直接パソコンから印刷が可能か試した。直接印刷が可能だったので、ネットワーク関係のトラブルだったといえる。
結論からいうと、プリンタサーバーのファームウェアの更新が有効だった。以下、ネットワークプリンタを設定するための手順を記述する。続きを読む