2008年10月
2008年10月21日
大西忠治 教育技術著作集10 指導言(発問・助言・説明・指示)の理論
本年度の西小学校の研究推進の柱に「わかる・楽しい授業づくり」がある。その説明の中に「発問・ゆさぶり・切り返し・適切な指示などの指導言を中心に・・・」という文がある。この「指導言」の意味がわからなかった。おそらく職員間でも共通理解されていないと思われる。
調べてみると、指導言とは発問・助言・説明・指示のことだった。大西忠治(1991)、教育技術著作集10、指導言(発問・助言・説明・指示)の理論、明治図書に記述してある。
この本は、授業中に教師が使う言葉に注目をし、詳しく論じられている。斎藤喜博や向山洋一、芦田恵之助、無着成恭などの著名な方の授業記録を分析し、それを批判的に記述されている。
読み終えるまでかなり時間がかかったが、出口・ゆさぶり論争の一端も垣間見ることができた。最近は、授業研究のために教育史の勉強もしている。これは古本を読み込むことになり、大変時間がかかってしまうが、楽しい一面もある。自分がいかに無知なのかを思い知らされる。
調べてみると、指導言とは発問・助言・説明・指示のことだった。大西忠治(1991)、教育技術著作集10、指導言(発問・助言・説明・指示)の理論、明治図書に記述してある。
この本は、授業中に教師が使う言葉に注目をし、詳しく論じられている。斎藤喜博や向山洋一、芦田恵之助、無着成恭などの著名な方の授業記録を分析し、それを批判的に記述されている。
読み終えるまでかなり時間がかかったが、出口・ゆさぶり論争の一端も垣間見ることができた。最近は、授業研究のために教育史の勉強もしている。これは古本を読み込むことになり、大変時間がかかってしまうが、楽しい一面もある。自分がいかに無知なのかを思い知らされる。
2008年10月20日
メディアでひらく新教育時代
10月19日(日)午後4:00から4:44まで、NHK教育テレビで「メディアでひらく新教育時代」の放送があった。3人の先生の授業が公開された。
一人目は、千代田区立九段小学校の福田の先生。九段小学校は知り合いの先生がいるので興味深く見た。なんと屋上や校庭が緑化してある。今週金曜日の公開授業に参加する予定なので、校舎を見るだけでも楽しみになった。
二人目は、高槻市立阿武山小学校の浅香先生。大教大のバレー部の先輩。教育大つながりで学生時代から知っていた人。NHK大阪放送局で行われているなにわ放送教育研究会では、いつも思考力について考え、手作りテストなんかも作成されている。
三人目は、室蘭市立絵鞆小学校の安井先生。イケメンでした。
そして、解説は堀田龍也先生。
10月24日(金)、25日(土)に行われる第59回放送教育研究会全国大会では私もポスターセッションに参加する。現在、ポスター制作中。手書きのポスターが評判がいいけれど、私の手書きは大したことがないのでA0の大判印刷をしようと思う。
一人目は、千代田区立九段小学校の福田の先生。九段小学校は知り合いの先生がいるので興味深く見た。なんと屋上や校庭が緑化してある。今週金曜日の公開授業に参加する予定なので、校舎を見るだけでも楽しみになった。
二人目は、高槻市立阿武山小学校の浅香先生。大教大のバレー部の先輩。教育大つながりで学生時代から知っていた人。NHK大阪放送局で行われているなにわ放送教育研究会では、いつも思考力について考え、手作りテストなんかも作成されている。
三人目は、室蘭市立絵鞆小学校の安井先生。イケメンでした。
そして、解説は堀田龍也先生。
10月24日(金)、25日(土)に行われる第59回放送教育研究会全国大会では私もポスターセッションに参加する。現在、ポスター制作中。手書きのポスターが評判がいいけれど、私の手書きは大したことがないのでA0の大判印刷をしようと思う。
2008年10月19日
2008年10月18日
2008年10月15日
丹波市消防団活性化の基本方針
ゼミ終了後、消防団の月例夜警に参加した。11月末には部内の役員改正があるので、次年度はどんな体制になるのだろうと話をしていた。そこに、分団長が来られ平成20年9月12日に作成された丹波市消防団活性化の基本方針を説明された。
学習指導要領と同じように移行措置があるらしい。平成23年4月1日から移行し、平成27年4月1日に完全実施される。わが部の定員は現在28名から20名に、最終的には16名に削減されることになる。それに伴い、これまで国領と春日部だけだった出動地域に新しく大路が追加され、3地域をカバーしないといけないことになった。一人あたりの負担が高まることが予想される。
あと、e-lerningの研修が予定されている。礼式訓練や水防工法、ポンプ操法などはどうなっていくのだろう。
学習指導要領と同じように移行措置があるらしい。平成23年4月1日から移行し、平成27年4月1日に完全実施される。わが部の定員は現在28名から20名に、最終的には16名に削減されることになる。それに伴い、これまで国領と春日部だけだった出動地域に新しく大路が追加され、3地域をカバーしないといけないことになった。一人あたりの負担が高まることが予想される。
あと、e-lerningの研修が予定されている。礼式訓練や水防工法、ポンプ操法などはどうなっていくのだろう。
2008年10月12日
ベニナギナタタケ
先日、父に誘われ、マツタケ山に登った。私が小学生の頃はたくさん採れていたが、最近は年に数本あるといいほうだ。うちの山は、初めはヒノキの植林で、尾根付近になってやっとアカマツになる。アカマツも松くい虫にやられて、あまり元気なものがない。その場に行くと手入れの必要性を感じるが、なかなか実行できない。
登る途中にベニナギナタタケの群生に出会った。斜面の落ち葉からまるでメラメラと細い炎が燃え上がっているようで、とても幻想的な光景だった。風の谷のナウシカの場面みたいやなぁと話しながら通り過ぎた。あとで調べてみるとこれは食用にできるみたい。今度試してみたい。
登る途中にベニナギナタタケの群生に出会った。斜面の落ち葉からまるでメラメラと細い炎が燃え上がっているようで、とても幻想的な光景だった。風の谷のナウシカの場面みたいやなぁと話しながら通り過ぎた。あとで調べてみるとこれは食用にできるみたい。今度試してみたい。
ベニナギナタタケ Clavulinopsis miyabeana
全体に赤色だが退色しやすく、淡ピンク色〜鮮紅色。肉は表面と同色かやや淡色。子実体は幼菌では平滑で円筒形だが、生長に伴い、頂部がとがり、子実体表面の中央に明瞭な溝ができ、扁平になる。食。
本郷次雄(2006)、新装版山渓フィールドブックス7きのこ、P195、山と渓谷社
2008年10月11日
2008年10月10日
2008年10月07日
評価と聞いて思うこと
今日は大学院の授業で「評価」についてキーワードを連想する作業をした。受講生一人ひとりが一番最初に思い浮かんだ言葉とその理由を発表していった。
学校経営コースの人は評価育成システムの勉強をしているので「育成」と答えた人が多かった。中学・高校の先生は「試験」とか「テスト」と答えた。
私の番が来たので、「梶田叡一」と答えたら、教室中が爆笑した。同じコースの人からは「細見さん、ウケ狙い?」とすかさず突っ込みが。おまけに机間巡視していた先生が私のワークシートを見たとき、「思わず吹き出しそうになった」とおっしゃった。
学長の「実践教育評価辞典」は私の教科書になっているし、大まじめに答えたのに。
学校経営コースの人は評価育成システムの勉強をしているので「育成」と答えた人が多かった。中学・高校の先生は「試験」とか「テスト」と答えた。
私の番が来たので、「梶田叡一」と答えたら、教室中が爆笑した。同じコースの人からは「細見さん、ウケ狙い?」とすかさず突っ込みが。おまけに机間巡視していた先生が私のワークシートを見たとき、「思わず吹き出しそうになった」とおっしゃった。
学長の「実践教育評価辞典」は私の教科書になっているし、大まじめに答えたのに。