2005年11月
2005年11月30日
英会話職員研修

今日は、地域の翻訳家を迎えて職員英会話教室を開催した。一般的に小学校職員で英語が得意な人はあまりいないと思う。そういう私も英語は苦手意識がある。だから、研修が始まる前にお腹が痛くなる職員もいた(汗)
まず、講師の自己紹介を聞き、参加職員一人ひとりが担当教科や休みの過ごし方を話す。話した内容に講師からつっこみが入る。講師の先生はとてもパワフルで、英語の言い回しや学習法を楽しく教えてくださった。最初は緊張していたが、研修のあとはとてもにこやかな雰囲気になった。
2005年11月29日
2005年11月28日
多文化共生に関する話

多文化社会アメリカについて (PDF)
学校朝会の後、「人種差別の壁にぶち当たった差別の現状しか語れていない」と同僚からの指摘があった。私は児童に問題意識を持ってほしいという思いしかなかったので、その指摘もなるほどと思った。12月に向けて人権学習を推進していこうと思う。
2005年11月27日
2005年11月25日
地域ITボランティアさんと一緒に授業
急な要請にも関わらず、ITボランティアさんと情報教育担当指導主事が駆けつけてくれた。ITボランティアさんには忙しい目をさせたが、短い時間で子どもたちは作品を完成させることができた。子どもたちも満足そう。手助けしてもらう人がいると授業者としてもとても助かる。よい作品ができたので、明日はWeb化にとりくもう。
夜、この間の授業研お疲れ様会をした。
2005年11月24日
社長をだせ!

コンビニで見つけ、思わず購入した本。カメラメーカーの所長が実際のクレームをどのように対応していったのかがおもしろく書かれている。さらに、クレームの分類やどのようなタイプの人間がクレームを行うのか整理されている。
みなさんも多少のクレームは経験しているだろう。そのときに、その人の話をしっかり聞き、問題点を整理し、足を運んで誠意を見せて対応することの大切さを感じられたはず。クレームから逃げるとクレームは追いかけてくる。この本はクレームにしっかりと向き合った人の生き方が書かれていた。
なお、学校の教師もメーカーにとってはやっかいなクレーマーらしい。相手(メーカー)の間違いを正し、教育しようとするから(汗)
2005年11月23日
ハチ北シーズン券が届く

さて、シーズン券は38,000円。これをお得かどうか考えるとたぶん高いだろう。昨シーズンは13回行ったので、元は取った計算になるが。。。
券には、コーヒー券(400円×10枚)、平日割引券(1,000円×10枚)、休日割引券(500円×5枚)、合計16,500円分のサービスチケットがつく。自分自身に使えるのはコーヒー券だけで、あとは一緒に行く人に使ってもらうものだけど。
とにかく、シーズン券があれば「スキーに行かないといけない!」という気分になるので、それだけのために買っているのかもしれないが…
今シーズンは何回いけるかな?
2005年11月22日
西小4年生算数授業研究

さて、今回の授業は大変念入りに準備された。プレテストによる個の実態把握。T1T2の役割分担と打ち合わせ。ヒントカード、座席表によるチェックリスト、ノート指導など。これまでの研修をきちっとふまえた提案授業をしていただいた。

今回のワークショップで私が整理したのは、ねらいを達成させるための「焦点化」の方法。本当は複数指導について協議する予定だったが、ワークショップを進めるうちに、参加者が「焦点化」について興味を持っていると感じたので、それを柔軟にとりあげることにした。
1 机間巡視で発表させる子を絞るワークショップを行うと、一人ひとりが順番に発言していた事後研と比べ、数倍のよい意見が出される。ボーとする時間もなく、管理職を含む全員が意欲的に協議に参加できる。教師それぞれ焦点化のアプローチは違うが、お互いの手法のよいところを出し合い、学校として共通した方法を整理することができたので、参加者はみな満足していたと思う。私個人はベテランの先生方の優れた手法を聞くだけで十分研修になった。
・子どもの考えをあらかじめ予測したチェックリストですばやく個を把握する。
・児童の思考と発表順に関するT1・T2の打ち合わせ。
2 小黒板を使って子どもの考えを発表させる
・式と答えだけを短く書き、考えは言葉で説明させる。
・本時のねらいにせまるために必要な数だけの意見を出させる。
3 子どもどうしの話し合い
・投げかけ、ゆさぶり 「この意見についてはどうかな?」
4 ねらいをまとめる
・ねらいを達成させるための発言をほめる・認める
詳しい流れをPDFでまとめたので、興味のある方は参照していただきたい。
11月22日 西小4年生算数ワークショップ事後研