ICT活用

2011年09月27日

支部教研レポート完成!

教研レポート
10月に行われる支部教研のレポートが完成した。算数の部会にエントリーした。算数部会は、9本のレポートが提出され、一番倍率の高い部会になった。量も質も高い議論が期待できそう。

今回のレポートの構成は、表紙、研究テーマ、1年・2年・4年・5年の授業実践、成果と課題とした。伝え合う授業づくりにおけるICT活用や、活用型授業の実践について、役割分担して書いた。研究テーマが書かれたはじめの部分はこんな感じ。続きを読む

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2011年07月04日

6年生理科・4年生算数の授業研究会を実施

6年生理科「植物のつくりとはたらき」と、4年生算数「折れ線グラフ」の授業研究会を実施した。

講師は、丹波教育事務所教科等指導員の高見成幸先生(算数)と、細見康彦先生(理科)。

6年生理科植物のつくりとはたらき

6年生理科は、「葉まで届いた水は、その後どうなるのだろうか」という課題で、葉の表面にある気孔の存在を知る授業だった。ホウセンカの葉にビニール袋をかけると、びっしりと水滴が溜まった。そして、ツユクサの葉を顕微鏡で見るとたらこ唇のような形が目に飛び込んできた。

途中、「気孔博士」が登場し、顕微鏡写真をスクリーンに大きく映して、蒸散について説明された。周到に計画されたよい授業だった。

4年生算数は、波線を使った折れ線グラフの描き方を習得する授業だった。デジタル教科書を活用すると、変化のよくわかる折れ線グラフの目盛の取り方がイメージしやすかった。実際に、波線の役割を紙とハサミを使って説明された。デジタルとアナログの併用とはこのことだろう。

4年生算数折れ線グラフ


事後協議会は、算数と理科の教科に分かれて分科会を行い、その後合流して全体会を行った。

10月21日の全国大会での公開授業を控え、1学期中に全学級の授業公開を企画した。今日で、すべてが終了した。忙しいスケジュールだったけれども、実りの多い研修になった。全国大会では複数指導体制で臨む。本日の授業研究を通して、T2が効果的なICT活用を行うというパターンができそうな気がした。
教科等指導員


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2011年06月06日

5年生算数「合同な図形」授業研究

5年生算数授業研究会

5年生が、「三角形の3つの角の和が180度になることを理解する」授業を公開された。話し方・聞き方のトレーニングを積み重ねらた成果が現れ、どの児童もがんばって発表することができていた。

校長先生からは「児童を指名する際の意図」について指導助言していただいた。児童が作成した三角形の多様性を引き出す指名もあるし、普段発表していない児童を授業に参加させる指名もある。複数指導をする場合は、教師間で机間指導する児童を決めておき、指名順を構成するとよいといわれた。

事後研では、3つの角の和が180度であることを効果的に説明する方法について改善案が出された。本時では、画用紙で作った3つの角をちぎり、それを黒板に貼り付けて、さらに教師用の分度器を当てて説明されていた。

改善案は、実物投影機で児童用の分度器を大きくマグネットスクリーンに提示し、それに画用紙の角を一つずつ当てていくというもの。これなら、画用紙上に分度器の目盛りが写り、大変わかりやすかった。改善案を発表された先生に、思わず「おー」という歓声が上がった。
180度を説明する改善案

事後研は、できるだけ公開授業があった教室で行うようにしている。今回もICTを活用しながら、その場で授業改善の手立てが協議できたので、充実した研修を行うことができた。

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2011年04月23日

ICT活用のための手引書

ICT活用のための手引書

兵庫県教育委員会が作成した「ICT活用のための手引書」
http://www.hyogo-c.ed.jp/~ictcnt/h22tebiki/index.html

本校も実践を提供した。兵庫県下で実践された、ICTを活用した興味深い授業が多く紹介されている。ぜひご覧ください。

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2010年12月06日

ワイヤレスペンタブレット(かけるもん)を活用した授業

かけるもん

6年生算数授業研究を行った。単元名は「かさを調べよう(体積)」、L字型の複合図形の体積を多様な方法で求める場面である。

L字型の体積は、縦に切る、横に切る、後から引くなどの考え方を用いて、直方体の体積の和や差で求めることができる。このとき、考え方を理解しても、実際に計算する段階になって「縦」「横」「高さ」の長さがわからずにつまずく児童が多い。

そこで、授業者は、ワイヤレスペンタブレット(かけるもん)を活用した。具体的には、書画カメラで大きく写した映像に書き込みをして、児童に長さを考えさせた。これはよい支援だった。

課題は、かけるもんで書いた線は直線にならないことだ。図形を正しく教えるためには必要な機能といえよう。PenPlusなどのソフトでは、始点と終点を結ぶ直線がかけるので、Image Mate Accentも改善が必要。

本校では4月からICT活用の研究を進めている。今日の研究授業では、ICT活用のバリエーションが増えたことをうれしく思った。


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2010年12月03日

「かけるもん」を活用した模擬授業

かけるもん職員研修
6年生算数「立体」の模擬授業をした。L字型の立体の求積について多様な考えを発表させる場面。準備されたICT機器は、書画カメラ(みエルモん)、プロジェクター、天吊りのスクリーン。マグネットスクリーンは、板書が狭くなるという理由で採用されなかった。

授業者は、小さなホワイトボードを人数分用意して、そこに考え方を記述させた。そして、それを書画カメラで大きく映して発表させた。児童役をやって感じたのは、ホワイトボードに書くとなんだか発表したくなる気分になったこと。ノートやワークシートに書くよりも、前に出て説明したくなる気持ちになった。

ところで、小さなホワイトボードを書画カメラで撮影すると、天井の蛍光灯が写り込み、非常に見にくい。そこで、付属の「反射防止シート」をボードの上に置くと見やすくなることを伝えた。

模擬授業では、「縦に切る」や「横に切る」などの意見が出された。一通り考え方を発表した後、実際に立体の体積を計算した。ここでよくあるつまずきは、縦、横、高さの長さがわからず、立式できないということ。

今回、この問題を解決するために「かけるもん」を活用した。まず、ワイヤレスペンタブレットで、注目させたい一辺を赤色で示す。次に「この辺は何cmですか」と発問する。そして、答えを「5cm」というように書き込む。こうすると、どの児童も立式できるようになる。

来週月曜日は、本校で初めて「かけるもん」が登場する研究授業が行われる。成功を期待したい。


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2010年11月22日

「みエルモん」に「かけるもん」を接続

かけるもん

エルモ社の書画カメラL-1ex(みエルモん)に接続するワイヤレス・ペンタブレット(かけるもん)が、11月10日に発表された。早速試用してみる。

まず、付属のImage Mate Accentをパソコンにインストールする。以前のバージョンと比べて随分インターフェイスが改良されており、使いやすい仕上がりになっていた。これは使えそう。

次に、かけるもんに、バッテリーを入れ、電源を入れる。青いランプが点滅し、うまく接続できなかった。エルモ社にと問い合わせると、バッテリーが充電さていないよう。使用する際は、USBケーブルで接続し、4時間ほど充電しておく必要があるらしい。

説明書が詳しくないので、接続に戸惑った。しかし、無事ワイヤレス接続ができた。今日、クラスで使ったのは、連絡帳書き。教室の裏から、書いてみた。画面を見ながら書くので、遠くから書き込みをするのは難しいことがわかった。子どもたちは、自由にお絵かきをして楽しんでいた。授業での活用方法を考えてみたい。

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2010年11月08日

ICTを活用した授業に関するミニ実践発表

ICT活用授業研修

校内研修で「ICTを活用した授業に関するミニ実践発表」を企画した。これは、各教師が5分程度、日常の授業でICTを活用している実践ネタを紹介するという会である。実に多様な授業実践を交流することができた。
【1年生】算数、くりあがりのある足し算。
【2年生】音楽、ピアニカの指導。
【3年生】社会、スーパーマーケットの工夫。
【4年生】理科、ソーラーカーづくり。
【5年生】体育、ハードル走。理科、雲の様子と天気。総合、情報モラル。
【6年生】社会、文明開化。
【ひまわり】学習の道具。
【あおぞら】国語、ニュース番組づくり。
【専科】音楽、楽譜の読み取り。家庭科、ボタンがけ。
【システム】算数、ノート指導。


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2010年08月18日

教科指導におけるICT活用研修講座

教科指導におけるICT活用研修講座

兵庫県立教育研修所の「教科指導におけるICT活用研修講座」を受講した。教科指導における効果的な活用場面を模擬授業するという実践的な内容の講座だった。

第37回全日本教育工学研究協議会全国大会丹波大会の公開授業校である新井小、和田小、西小の研修推進担当者も偶然だが全員参加していた。

研修会場には、(1)電子黒板、(2)書画カメラ・プロジェクターが用意してあった。

電子黒板は、パソコンが接続されているので、インターネットの動画を表示するのに適している。動画の上にペンで書き込みができるので、大変便利。IPAの教育用画像素材集から伸しつ後転の動画を表示し、一時停止させて、気づきをペンで書き込んだ。そして、動画の一部を拡大して、わかりやすく示した。

書画カメラとプロジェクターの組み合わせは、大変シンプルで誰もが使いやすい。ここでは、小6社会の貴族と武士の家の違いを、資料集の挿絵を大きく投影して、気づきを発見させる場面を模擬授業した。

いずれの活用方法も、学習のねらいを教師がしっかりと持たないといけない。それがないと機器操作だけが目立ってしまい、何を学習したのかわからなくなってしまう。

ICTは児童の注意を焦点化することができる。児童が集中したタイミングに合わせて精選した発問をすると、児童の思考を深化させることができる。また、テンポよく教材を提示することで、時間の節約ができる。その時間を児童が思考したり、作業したりする時間にあてることができる。

来年度の研究会に向けて、ICTの効果的な活用方法をしっかりと考えていきたい。

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2010年05月13日

指導案にICT活用の意図を明記する

本校独自の指導案形式を研究推進委員会で協議し、全体に提案した。

見出しは、1日時、2場所、3単元名、4指導にあたって、5単元の系統、6単元の目標、7単元の評価規準、8指導計画、9ICT活用の場面、10本時、11座席表、である。

工夫したところは、7単元の評価規準に、研究テーマである「伝え合う」姿を記入できる欄を設けたこと。そして、9ICT活用の場面を設定したことである。ICT活用の場面は、丹波市立和田小学校の指導案形式を参考した。
ICT活用の場面
□課題の提示 □動機づけ □教師の説明資料 □児童の説明資料 □繰り返しによる定着 □モデルの提示 □失敗例の提示 □体験の想起 □比較 □振り返り □体験の代行 □その他
5月31日は、特別支援学級の研究授業がある。今回提案した指導案形式は算数や理科を対象としている。つまり、特別支援学級を対象にした指導案形式ではない。これについては、今後の課題にしたい。

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