酸とアルカリの実験

2010年01月06日

RikaTan 理科の探検 2010年1月号 4

rikatan1001big

文一総合出版のRikaTan リカタン 理科の探検 2010年1月号を買った。特集は「酸とアルカリの実験」。最近,ハーブティーのマローブルーを使った実験教室を開催しているので,飛びついて買った。

この雑誌,教育系のMLの情報で知っていたが,購入は初めて。編集長は法政大学の左巻健男先生。左巻先生の著書はたくさん持っているし,2004年に同志社女子大学におられたころの講演も聞いたことがある

実際に読んでみると,これがおもしろい。興味深い内容がたくさんある。言葉も難しくない。

たとえば,「不思議!飲める指示薬マロウブルー」の記事では,マローブルーは種から栽培できそうとか,萼(がく)を入れると退色の原因になるとか書かれている。私はアントシアニンが不安定だから,きれいな青色がすぐに退色するのかと思っていた。そうなると,酢を入れたときに脱色するのなぜだろう。新たな疑問が生じてくる(笑)。これはまだ解決していない。

全国には,同じような取り組みをされている先生がいらっしゃることもわかった。また,情報交換してみたいと思った。


alby at 23:49コメント(0)トラックバック(0)  mixiチェック
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