理科教育
2013年08月19日
2011年08月03日
小学校理科教育部会BBQ
市内の小学校教師が自主的に集まり、春日の日ヶ奥渓谷キャンプ場で研修会をした。14名が参加。
まず、毎年恒例のバーベキュー。森の都研究所代表の宮川さんをゲストに迎え、肉を焼き、談笑した。
次に、渓谷をフィールドワーク。チャートでできた渓谷の形状を観察する。そして、「ハガキの木」として有名なタラヨウが自生しているので、葉の裏に文字を書いて遊んだ。
暗くなってきたので、駐車場で星空観察をする。星座早見盤を人数分用意して使い方を確認した。同様に、iPad2のアプリ「Star walk for iPad」を使って、星座の位置を確認した。iPadを星空にかざせば、その方角の星座が表示されるので便利だった。
最後は、深夜のプレゼンテーション。藤田先生に昆虫採集の方法や意義について教えていただいた。野外でプロジェクターを使用していると、セミやカミキリムシなどのたくさんの昆虫が集まってきた。
シロスジトモエ
持参した人体模型寝袋で就寝した。
まず、毎年恒例のバーベキュー。森の都研究所代表の宮川さんをゲストに迎え、肉を焼き、談笑した。
次に、渓谷をフィールドワーク。チャートでできた渓谷の形状を観察する。そして、「ハガキの木」として有名なタラヨウが自生しているので、葉の裏に文字を書いて遊んだ。
暗くなってきたので、駐車場で星空観察をする。星座早見盤を人数分用意して使い方を確認した。同様に、iPad2のアプリ「Star walk for iPad」を使って、星座の位置を確認した。iPadを星空にかざせば、その方角の星座が表示されるので便利だった。
最後は、深夜のプレゼンテーション。藤田先生に昆虫採集の方法や意義について教えていただいた。野外でプロジェクターを使用していると、セミやカミキリムシなどのたくさんの昆虫が集まってきた。
シロスジトモエ
持参した人体模型寝袋で就寝した。
2011年07月30日
2010年08月28日
加東・小野教育研究集会
東条中学校で開催された第60次加東・小野教育研究集会に共同研究者として参加した。控室では、日本語教育の講師で来られていた元校長の足立勲先生と話をした。ちなみに、全体会の講師は、ムツゴロウさんの愛称で親しまれている畑正憲だった。
理科教育のレポートは1本だった。氷上では毎年小学校1本、中学校1本の合計2本なので、加小も同じような状況だといえる。レポーターは、社小の日置達則先生。中学校での豊富な経験を活かして、小学校理科専科教師として、子どもたちに大変興味深い教育実践を展開されていた。県教研での討論が楽しみだ。
共同研究者の紹介は、社小の中山先生にしていただいた。彼は私の同級生。「ブログを見ている」といってもらってうれしかった。
他支部の教研に参加するのは初めてだったので緊張していた。しかし、理科の話題になるとお互いの興味や関心が共通していることを感じ、話がしやすかった。また、知り合いの先生も数名いたので、居心地は悪くなかった。
夏休み最後の土曜日。休みの日に多くの先生が集まり、教育について熱心に討論される姿を見て、誇らしいと思った。
2010年08月26日
校内研修で伝えたい理科の秘訣カンドコロ
兵庫教育大学単独主催の研修講座「校内研修で伝えたい理科の秘訣カンドコロ」に参加した。
講師の選定段階でこの研修講座の企画に少し関わっていた。「現職のベテラン理科教師を」というリクエストだったので、迷わず丹波市立春日部小学校の西山修先生を推薦した。
西山先生は、大学時代から現在に至るまでの30年あまりを振り返り、理科教育の発展について語られた。
三田市立松ヶ丘小学校で運動場から化石が発見されたこと、現地研で仲間とつながることなどについて、話を聞かせていただいた。
私が西山先生と出会ったのは、教育実習生のとき。それより過去の西山先生については知らなかったので、講演内容は大変興味深かった。西山先生は、毎年のように実践をまとめた冊子を作成されている。素晴らしい教育実践をたくさん教えていただいた。
2008年11月09日
第58次兵庫県教育研究集会 理科教育分科会
昨日に続き、理科教育分科会では11本のレポートを討議した。私は司会をした。
○討議の柱
(1)わかる授業・楽しい学校の実現をめざし、直接体験を取り入れた自然認識の基礎を育てる教材づくりや指導をどのようにすすめるか
(2)子どもたちが自ら考え主体的に判断できる力を育てるのに、学習展開をどのようにすすめるか
(3)自然に親しみ、物事に直接触れることのできる地域素材の掘り起こし、支部・分会の研究の積み上げや継続的な実践をどのようにすすめるか
(4)理科教育にとって、基礎となる力はなにか、基本となる生活習慣や体験はどのようなものか
○討議の柱
(1)わかる授業・楽しい学校の実現をめざし、直接体験を取り入れた自然認識の基礎を育てる教材づくりや指導をどのようにすすめるか
(2)子どもたちが自ら考え主体的に判断できる力を育てるのに、学習展開をどのようにすすめるか
(3)自然に親しみ、物事に直接触れることのできる地域素材の掘り起こし、支部・分会の研究の積み上げや継続的な実践をどのようにすすめるか
(4)理科教育にとって、基礎となる力はなにか、基本となる生活習慣や体験はどのようなものか
1 西宮 子どもの「?」を大切にした理科学習参加者に「来て良かった」と感じてもらうための2日間の運営を考えることができたのは、私にとって大変勉強となる体験になった。
2 伊丹 主体的に学び心豊かに表現し合う子をめざして
3 川西 猪名川の水質調査のとりくみ
4 明石 溶岩の粘性による火山の形の違いと関連づけるモデル実験のあり方
5 三美 何%の酸素があれば燃えるのか?
6 加小 学び合いを通して論理的思考力を高める理科教育をめざして
7 姫路 理科大好きモデル地域事業を通して
8 赤相 いつでも どこでも みんなで サイエンス
9 揖龍 観る・作る・感じる理科学習
10 氷上 自主教研理科中学校部会の取り組み
11 多紀 理科・野外活動部会の取組