細見の一日

情報教育や理科教育に関する授業研究を中心に情報発信しています。小学校におけるICTを活用した授業づくりに興味があります。

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校内研修

校内研修で伝えたい理科の秘訣カンドコロ

校内研修で伝えたい理科の秘訣カンドコロ

兵庫教育大学単独主催の研修講座「校内研修で伝えたい理科の秘訣カンドコロ」に参加した。

講師の選定段階でこの研修講座の企画に少し関わっていた。「現職のベテラン理科教師を」というリクエストだったので、迷わず丹波市立春日部小学校の西山修先生を推薦した。

西山先生は、大学時代から現在に至るまでの30年あまりを振り返り、理科教育の発展について語られた。
三田市立松ヶ丘小学校で運動場から化石が発見されたこと、現地研で仲間とつながることなどについて、話を聞かせていただいた。

私が西山先生と出会ったのは、教育実習生のとき。それより過去の西山先生については知らなかったので、講演内容は大変興味深かった。西山先生は、毎年のように実践をまとめた冊子を作成されている。素晴らしい教育実践をたくさん教えていただいた。

「伝え合う」姿を明確にするワークショップを開催

伝え合う姿の明確化

本年度,2回目の校内研修を開催した。1回目は全体計画の提案をした。2回目は,研究テーマを共通理解するために,目指す児童像を教師間で共通理解するためのワークショップを企画した。

場所は,図書室。これは,模造紙を広げるのに適した机があり,共同作業がしやすい環境になっているので選択した。

内容は,(1)趣旨説明5分,(2)個人で付箋紙に書き出す10分,(3)低中高学団でグルーピング30分,(4)学団でまとめたものを発表10分,(5)まとめと今後の取り組み5分,にした。

事前に,研究推進委員会で成果物のイメージを検討した。しかし,実際の作業でできたものはよい意味で予想と全然違うものだった。

例えば,低学年は,伝え合うという認知のプロセスに注目し,その流れに沿って目標設定をされた。中学年は,「伝え方」「聞き方」というように見出しをつけ,2次元のマトリクスに整理しようとした。高学年は,大項目,中項目を設定し,下部に行くほど高度な目標になるように整理された。

私は,このワークショップを企画してよかった。それは,それぞれの教師が研究テーマをどのように解釈しているのかを文字や図で表現し,それを全体で共有できたからである。

今後の課題は,今回の成果物を「研究の構造図」や「つけたい力表」などにしてまとめる方法を考えることである。
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