実験

2012年01月21日

第4回小学校理科わくわく実験実技講習〜先生のための理科教養講座〜

神戸サンセンタープラザ西館で開催された、第4回小学校理科わくわく実験実技講習〜先生のための理科教養講座〜に参加した。午前、午後の2講座を受講した。
スピーカー温度計
午前は、塚本勝美先生に「輝かそう!子どもたちの目を」というテーマで、スピーカー、温度計、ポケットテスター、月の満ち欠け説明機の作り方を教えていただいた。月の満ち欠け説明機

午後は、森永速男先生に「知っているようで知らない兵庫の地質遺産(地球の営み)」というテーマで、山陰海岸ジオパーク、玄武洞、神鍋火山群、氷ノ山、鉢伏山、扇ノ山、湯村温泉、篠山層群、六甲山、石の宝殿、姫路城の話を聞かせていただいた。
火山噴火をおいしく再現するまた、火山噴火を美味しく再現する?! キッチン火山学では、スポンジケーキ、チョコレートシロップとメイプルシロップを使った、粘性の違いを表現する実験も教えていただいた。

学習内容に直結する授業に役立つ豆知識を教えていただいた。

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2010年08月25日

丹波市小学校夏季理科実験実技講習会

梅垣守明先生
A区分 梅垣守明先生 電子黒板を活用した講義

若い教師が増え、理科実験の基本的なことから学び直す必要があるという課題が、丹波市理科担当者会で明らかになった。そこで、丹波市立船城小学校をお借りして、丹波市小学校夏季理科実験実技講習会を開催した。

講習会は、兵小理の実験実技講習会を真似、A区分、B区分を用意した。参加者を2班に分け、少人数でみっちりと研修していただく仕組みにした。

A区分の講師は、丹波市立小学校校長の梅垣守明先生。梅垣先生は、子どもたちを野外に連れ出し、自然観察をさせる達人。植物や昆虫に関してかなり知識をお持ちだが、野外観察においては、教師が知識を伝達するのではなく、子どもが調べたいという意欲を引き出すことが大切であると教えていただいた。

B区分の講師は、兵庫県小学校教育研究会理科部会の元会長、齋藤賢之輔先生。「ものづくりに大切な視点と教材作成実習」を行っていただいた。齋藤先生は、手作りのものづくりの達人。齋藤先生の作品は、ケニスのカタログに載っており、販売もされている。モーターとコンデンサーとLEDを使った実験や工作を教えていただいた。電源は手回し発電機を使った。

暑い中、43人の先生方に参加していただいた。丹波市の担当者会の研修会としては大人数であった。内容の濃い講習会になり、盛り上がった。

齋藤賢之輔先生
B区分 齋藤賢之輔先生 手作り教材で電気の学習

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2009年12月23日

わくわくサイエンス教室 in かどのの郷 5

71a00480.JPG西小学校の近くにある「かどのの郷」の会議室を借りて,わくわくサイエンス教室を開催した。3回目になると,段取りや話のテンポもよくなっていく。毎回実施している参加者のアンケートで,よい評価をいただけるようになった。
チラシを配布すると,100枚に1名の割合で参加していただけるような気がする。
次回は,ゆめタウンで行う。こちらはイベント告知をしていただいているので,材料を多めに用意したい。

このイベントは、独立行政法人科学技術振興機構(JST)の平成21年度地域の科学舎推進事業地域活動支援(草の根型)により実施しています。

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