丹波市教育委員会
2013年07月15日
たんばe-スタ教室
丹波市教育委員会が丹波市の小中学生向けに用意している教材「たんばe-スタ教室」。小学校1年生から3年生までは国語・算数、小学校4年生から6年生までは国語・算数・理科・社会、中学校1年生から3年生までは国語・数学・社会・理科・英語の教材が準備されている。
無料で利用できるが、パスワードは担任や情報教育担当の先生から教えてもらう必要がある。
たんばe-スタ教室はCAI教材である。コンピュータが出す問題に淡々と答えていく仕組み。問題プリントも出力できるので、このシステムを利用すると市販の問題集を買うなどの、家庭の教育費の負担が少し減らせると思う。
担任している小1では、国語「1.ひらがな」、算数「1.いくつと いくつ」「2.あわせて いくつ ふえると いくつ」「3.のこりは いくつ ちがいは いくつ」を学習した。1年生の子どもたちには、マウスを使ったり、キーボードで数字を押したりするよい練習になった。
たんばe-スタ教室
http://edu.city.tamba.hyogo.jp/esutakyousitu.html
無料で利用できるが、パスワードは担任や情報教育担当の先生から教えてもらう必要がある。
たんばe-スタ教室はCAI教材である。コンピュータが出す問題に淡々と答えていく仕組み。問題プリントも出力できるので、このシステムを利用すると市販の問題集を買うなどの、家庭の教育費の負担が少し減らせると思う。
担任している小1では、国語「1.ひらがな」、算数「1.いくつと いくつ」「2.あわせて いくつ ふえると いくつ」「3.のこりは いくつ ちがいは いくつ」を学習した。1年生の子どもたちには、マウスを使ったり、キーボードで数字を押したりするよい練習になった。
たんばe-スタ教室
http://edu.city.tamba.hyogo.jp/esutakyousitu.html
2011年11月29日
丹波市教育委員会 第5回教師力スキルアップセミナー
丹波市柏原住民センターで開催された,丹波市教育委員会 第5回教師力スキルアップセミナーに参加した。これは平日の夕方開催される教員対象のセミナー。参加自由だが,毎回参加されている人もいる。私は,子どもが帰ったあとに参加できるので,勤務時間外になるがこういったセミナーを開催していただいてありがたく思っている。講師陣も充実している。
今日の講師は,大阪大谷大学教授小西豊文先生。小西先生の最近の書籍『小学校算数 授業力をみがく 実践編 〜達人から学ぶ算数道場』(2011)の内容が,主な講演内容だった。
「算数的活動」を明確にしましょう,取り扱う数・量・図形を吟味しましょう,子どものつぶやきを拾って捲きましょう,など,具体的な話を聞くことができた。
今日の講師は,大阪大谷大学教授小西豊文先生。小西先生の最近の書籍『小学校算数 授業力をみがく 実践編 〜達人から学ぶ算数道場』(2011)の内容が,主な講演内容だった。
「算数的活動」を明確にしましょう,取り扱う数・量・図形を吟味しましょう,子どものつぶやきを拾って捲きましょう,など,具体的な話を聞くことができた。
2010年10月23日
市民総がかりで進める丹波の教育フォーラム
丹波市立春日文化ホールで開催された丹波市教育委員会主催「市民総がかりで進める丹波の教育フォーラム」のポスターセッションをしてきた。これはタイトルからもわかるように,丹波市民6.9万人が総がかりで進めることを想定された大がかりな教育フォーラムのプログラムの一つである。
ポスターセッションには,丹波市教育委員会研究指定校,東小,吉見小,柏原中,佐治小・青垣中,和田小・和田中,新井小,西小,久下小,鴨庄小,黒井小のポスターが集結した。電子黒板の前で学校職員が次々と交代してプレゼンテーションする学校もあれば,ポスターのみの学校もあった。
私は今回初めて電子黒板を活用したポスターセッションを行った。このポスターセッションを通じて学ぶことは多かった。それは,電子黒板を活用したポスターセッションは,動画は表示できるので,印刷物より具体性のある提案ができると可能性があるというとだ。しかし,印刷物のポスターを制作する手間と,電子黒板で表示させるコンテンツを制作する手間が発生した。仕事量では2倍になる。
本校からは管理職2名が参加された。途中,主幹教諭が応援に来られた。ありがたかった。次の機会があれば,他の職員と役割分担をして取り組みたいと思う。特にポスターの制作は大勢の手が入るほうが多様性があってよいものが仕上がると感じた。
2009年10月23日
市民総がかりで進める丹波の教育フォーラム
丹波市教育員会が主催の「市民総がかりで進める丹波の教育フォーラム」に参加した。場所は氷上中学校。
まず,中2対象のサイエンスセミナーを参観した。講師は,鳥取工業高校の足立裕人先生。パラグライダーと,空力翼艇を作成された。生徒は実に楽しそうに活動していた。
次に,中3対象の教師力スキルアップセミナー公開授業を参観した。講師は,京都ノートルダム女子大学の菅井啓之先生。甲賀山のキノコを使って,自分の目で観察し,気づきを発表するという授業だった。導入の「フジ」を使ったストローの演示は,かなり驚いた。
その後,会議室に移動し,菅井先生の講演をきく。公開授業をして,その後,講演するというパターンは,講師にとって難しいと思った。菅井先生の「自然から直接学ぶという姿勢」は,共感できるものがあった。
まず,中2対象のサイエンスセミナーを参観した。講師は,鳥取工業高校の足立裕人先生。パラグライダーと,空力翼艇を作成された。生徒は実に楽しそうに活動していた。
次に,中3対象の教師力スキルアップセミナー公開授業を参観した。講師は,京都ノートルダム女子大学の菅井啓之先生。甲賀山のキノコを使って,自分の目で観察し,気づきを発表するという授業だった。導入の「フジ」を使ったストローの演示は,かなり驚いた。
その後,会議室に移動し,菅井先生の講演をきく。公開授業をして,その後,講演するというパターンは,講師にとって難しいと思った。菅井先生の「自然から直接学ぶという姿勢」は,共感できるものがあった。