ポスターセッション
2010年10月23日
市民総がかりで進める丹波の教育フォーラム
丹波市立春日文化ホールで開催された丹波市教育委員会主催「市民総がかりで進める丹波の教育フォーラム」のポスターセッションをしてきた。これはタイトルからもわかるように,丹波市民6.9万人が総がかりで進めることを想定された大がかりな教育フォーラムのプログラムの一つである。
ポスターセッションには,丹波市教育委員会研究指定校,東小,吉見小,柏原中,佐治小・青垣中,和田小・和田中,新井小,西小,久下小,鴨庄小,黒井小のポスターが集結した。電子黒板の前で学校職員が次々と交代してプレゼンテーションする学校もあれば,ポスターのみの学校もあった。
私は今回初めて電子黒板を活用したポスターセッションを行った。このポスターセッションを通じて学ぶことは多かった。それは,電子黒板を活用したポスターセッションは,動画は表示できるので,印刷物より具体性のある提案ができると可能性があるというとだ。しかし,印刷物のポスターを制作する手間と,電子黒板で表示させるコンテンツを制作する手間が発生した。仕事量では2倍になる。
本校からは管理職2名が参加された。途中,主幹教諭が応援に来られた。ありがたかった。次の機会があれば,他の職員と役割分担をして取り組みたいと思う。特にポスターの制作は大勢の手が入るほうが多様性があってよいものが仕上がると感じた。