団体

2023年02月19日

「氷上の教育」を読んで

氷上の教育
第72次兵教組氷上教育研究集会報告書を読んで、働き方改革に使えそうと思った事例のメモをした。他校の実践的な事例が多数掲載されていて、読んでいて大変勉強になった。
  • 年間1人1回公開していた授業研究会を、学団での教材研究にする
  • 夏休みの生活表を Google スプレッドシート にする
  • 連絡帳は Google Classroom にする
  • 年1回の学年発表の廃止
  • 通知表の総合や道徳や外国語活動の所見の見直し
  • 職朝を廃止し、グループウェアで連絡をする
  • 下校パトロール体制を見直す
  • SSS(スクールサポートスタッフ)の活用
  • 家庭訪問をやめ、個別懇談の実施する
  • 週案、行事予定等のデジタル化
  • 保健行事の日程調整をアプリでする
とくに、校務の効率化に効果にありそうだと思ったのは、「ペーパー出力した電子メール文書に決済・供覧印を押して回付する事務処理手順を改め、グループウェア上で転送・伝達することで決済・供覧を済ませる」こと。

また、「FAXは、複合機から学校メールアドレス宛に PDF データとして転送するように設定し、広告などの不要な情報はデータ削除する。必要なものは、学校メールアドレスから担当者宛に転送する」ことも、有効だと思った。

各校、現在の課題に応じた参考になる事例がたくさん掲載されており、このような取り組みが72年も続いていることは素晴らしいと感じた。

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2018年08月08日

第45回教育課程編成講座

教育課程編成講座180808_12 (1)
神戸のラッセホールで開催された兵庫教育文化研究所の第45回教育課程編成講座に参加した。実に4年ぶりで、色々懐かしく思った。

教育講演会は、大阪教育大学の加賀田哲也先生が「次期学習指導要領での小・中の外国語教育の充実に向けて」という話をされた。

小学校における外国語活動は、ほとんど英語が専門でない教員が週2時間の授業を担当している。そして、児童一人一人を評価し、学期末には所見を書いている。外国語活動を充実させるためにはどうすればよいかという視点で話を聞いた。

カッパドキアの火山灰の観察
午後は、理科教育分科会の講座2を担当。テーマは「イスタンブル日本人学校での理科教育」。トルコの情勢を伝えつつ、参加者には双眼実体顕微鏡でカッパドキアの火山灰を観察してもらった。

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2014年11月09日

ひょうご教育フェスティバル理科教育分科会

ひょうご教育フェスティバル
理科教育分科会は、リポート本数13本。普通教室に大人42名が参加。

雨が降っていて外は寒いけれど、教室は暖かい。

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2014年11月08日

ひょうご教育フェスティバル

image
記念講演は、兵庫県児童虐待等対応専門アドバイザーの島田妙子さん。演題は「命の鼓動〜被虐対の淵を生き抜いて」。

6年間の虐待生活、中学校担任の保護者対応、児童擁護施設の生活などを聞いた。

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2014年08月08日

第41回教育課程編成講座 理科教育分科会

ラッセホールで開催された兵庫教育文化研究所の第41教育課程編成講座に参加した。教育講演会の講師は、プール学院大学の長尾彰夫先生。

私は午後の理科教育分科会を運営した。講座は3つ。
宇宙
講座1は、「宇宙」をテーマに私が担当した。天体望遠鏡を持ち込み、ラッセホールの屋上で太陽の黒点観測をしようとした。望遠鏡は、屈折式望遠鏡2台、反射式望遠鏡1台、Hαフィルター望遠鏡1台、手作り望遠鏡1台。しかし、あいにくの天候で太陽は見られなかった。
太陽黒点観察

講座2は、松田信吾先生による「授業ネタ」。これは毎回参加者から好評の講座である。

講座3は、岸原史明先生の「昆虫」。廊下にカセットコンロを設置し、にんにくのようなものを煮て下準備されていた。煮繭(しゃけん)だった。講座では、カイコの繭から糸取りをされた。

講座中、妻から「息子が入院した」と連絡があり、準備してもらっていた夕食交流会、宿泊をキャンセルして、あわてて自宅に帰った。

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2014年08月02日

豊岡支部教育研究集会

日高文化体育館で開催された第64次豊岡支部教育研究集会に、理科教育分科会共同研究者として参加。

昔の同僚に出会い、懐かしい思いがした。

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2014年05月23日

「フィンランドの教育にふれて」

島善信先生の講演
兵庫教育研究所第87回研究所員会議で、大阪教育大学の島善信先生の「フィンランド教育にふれて」という講演を聞いた。教師教育の視点から述べられ、私の興味にかなりマッチした講演内容だった。

島先生は、2014年2月にフランスのOECD本部や、パリ日本人学校、補習校、フィンランドのオーボアカデミー大学などの訪問された調査結果を報告された。フィンランドでは、修士以上でないと教師になれない。

OECD本部教育局から見た日本の学力に対する見解は興味深いものだった。

目玉の情報は2つ。

一つ目は、OECD国際教員指導環境調査2013(TALIS)が6月25日に公開される。日本の教師が国際的にどのような位置づけをされるのかを注目したい。これにより、学校の学習環境と教員の勤務環境が国際比較される。

二つ目は、2015年のPISA調査には、新たに「他者と協働して問題解決にあたることができる」(コラボレーションスキル)を測るという情報を得た。

丹波市もタブレットPCが予算化されている。これらの道具を活用して、協働学習を充実させていきたい。

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2014年02月19日

今夜も原稿作成、原稿校正

今夜も原稿執筆。校正依頼の郵便が届いていたので、そちらを先に処理する。

赤ボールペンで変更点を書いて、返信しようと思ったら、1ページ抜けていた。それは明日送ってもらうことにした。

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2014年01月23日

琵琶湖大橋

琵琶湖大橋
守山市で開催された打ち合わせ会に参加するために、琵琶湖大橋を初めて通りました。通行料金は200円。

東行きの追越車線は、音が鳴りました。時速60kmで走ると、路面から「琵琶湖周航」の歌が流れてきます。メロティーロードというらしいです。

あと、大津市付近の湖西道路は3車線で、時間により中央線の位置が変わるので、走っていて怖かったです。渋滞緩和のために、時間帯により1車線になったり、2車線になったりするようです。タイマーでコントロールされているのか、管制官が判断しているのか、どんな仕組みで中央線が切り替わるのか、気になりました。

タクシーの運転手さんに聞くと、「走っている途中に中央線が変更された」こともあるそうです。全国には知らないことがたくさんあります。

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2013年12月08日

東京出張

東御所
昨年は、息子の入院で参加できなかった会議。今年は3年目の私が担当者になったので、かなり緊張して会議に臨んだ。限られた時間内で精一杯の協議をした。

帰りは、科学技術館、皇居を散策。皇居東御所は、石垣が巡らされ、とても都心とは思えない静寂な雰囲気だった。野鳥のさえずりがよく聞こえた。観光客よりも警備をしている警察官の方がたくさんいるような気がした。

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