イスタンブールの渋滞
イスタンブールの道路渋滞は、世界一です。TomTom社調べ(4/1)。2020年のオリンピック開催地で、イスタンブールが東京に負けた原因は交通渋滞にあったと言われています。

午前中の道路は比較的空いていますが、午後3時頃から段々混み始め、夕方にピークを迎え、夜まで続きます。こうなると歩く方が早いです。

交通渋滞で水を売る人
渋滞になると、高速道路で物を売る人が出現します。初めて目にしたときは文化の違いに驚きました。水やシミット(ドーナッツ状のごまパン)を始め、花、風船、おもちゃなど、かなり多様な商品が登場します。この写真には、故障で乗り捨てられたメトロバス(2連結の高速バス)が写っています。

渋滞で物を売る人
しかし、この物を売る人たちはどこから登場するのでしょう。日本なら高速道路に立ち入ることは難しいと思います。それに危険です。

もちろん交通管理局も渋滞対策をします。例えば、6月16日には1日1万台が運行できるようにカーフェリーを増便することが決定されました。

また、対処策として、ボスポラス大橋では、夕方、ヨーロッパ側からアジア側への交通が多いので、ヨーロッパ側の1車線をアジア側の車に解放しています。これでアジア側へ5車線、ヨーロッパ側へ3車線の高速道路になります。しかし、高速道路で中央分離帯なしで対向車が走ってくるのは恐怖です。