島善信先生の講演
兵庫教育研究所第87回研究所員会議で、大阪教育大学の島善信先生の「フィンランド教育にふれて」という講演を聞いた。教師教育の視点から述べられ、私の興味にかなりマッチした講演内容だった。

島先生は、2014年2月にフランスのOECD本部や、パリ日本人学校、補習校、フィンランドのオーボアカデミー大学などの訪問された調査結果を報告された。フィンランドでは、修士以上でないと教師になれない。

OECD本部教育局から見た日本の学力に対する見解は興味深いものだった。

目玉の情報は2つ。

一つ目は、OECD国際教員指導環境調査2013(TALIS)が6月25日に公開される。日本の教師が国際的にどのような位置づけをされるのかを注目したい。これにより、学校の学習環境と教員の勤務環境が国際比較される。

二つ目は、2015年のPISA調査には、新たに「他者と協働して問題解決にあたることができる」(コラボレーションスキル)を測るという情報を得た。

丹波市もタブレットPCが予算化されている。これらの道具を活用して、協働学習を充実させていきたい。