庭先に生えていたコツブヒメヒガサヒトヨタケ。ヒトヨタケ属のきのこは、「一夜茸」の名の通り短命らしい。毎日見ている場所なのに昨日までは気がつかなかった。
コツブヒメヒガサヒトヨタケ C. leiocephalus
春から秋。林内の湿った地上に発生。傘は開くと径2〜3cm,黄褐色のち灰褐色で、幅広く溝線があわられ扇面状となる。傘の中央部はくぼみ灰褐色。液化しにくい。食毒は不明。
本郷次雄『新装版山渓フィールドブックス7 きのこ』山と渓谷社,2006年,p.100
ヒトヨダケは下記の絵本にも紹介されていたので、娘(4歳)にも実物と書籍を見せた。