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朝日新聞「花まる先生公開授業」(2011年6月11日)に、広島市立長束小学校長谷川みどり先生の「反論重ね 読み深める」という記事があった。

クラスメートの意見に疑問や反論も挟みながら、解釈を掘り下げ、作品の本質に迫る「クリティカルリーディング」の取組を紹介されていた。

先日、校内研で「5月の授業づくりでは、どの子も発表することが大切なので、同じ意見でも発表させるとよい」という話になった。

クリティカルリーディングの記事は、そこから一歩先に進む重要な指南が示されていた。本校の研究テーマである「認め合い・高め合う」授業や「伝え合う」授業の実現に向けて、次の2点がポイントだと感じた。

第1は、相手の意見を「批判」をする際の注意点を理解させること。「意見がよりよくなるためには批判も必要」「友達に反論する際には、根拠を挙げる、仲良く」という学級の雰囲気をよくすることが大切。

第2は、発問の設定。解釈が何通りも出て、かつ作品の本質を突くようなものを用意することが大切。

自分のクラスでも、先日初めて友達の意見を批判できた児童が出現した。教師の発問に対して自分の考えを述べるという段階から、友達の考えに対して意見を述べるという段階にステップアップできてうれしかった。

しかし、批判することで人間関係が悪くなると本末転倒である。クリティカルリーディングの記事で、話し合いのポイントが明確になったような気がした。参考図書に以下の本を購入した。