5899fc9f.JPG大原志(おおばらざし)。今日はよい日だったようで、次から次へお宮参りや安産祈願の方がこられていました。アクセスの悪い場所ですが繁盛されているようです。結婚式もされていました。ご祈祷していただきましたが、神主さんの話が大変素晴らしく、ありがたかったです。神社の情報です。
○大原神社(おおばらじんじゃ)
〒620-1301 京都府福知山市三和町大原
TEL 0773-58-4324 FAX 0773-58-3871
天一位 大原神社
祭神 伊弉冉尊(いざなみのみこと) 天照大神(あまてらすおおみかみ) 月弓尊(つきよみのみこと)
例祭 5月3日(2日宵宮)神輿渡御
恒例祭 節分 節分祭 追儺式 摂社火之神神社鎮火祭

由緒
 社伝によると第55代文徳天皇の御世、仁寿2年3月23日(852)北桑田郡野々村樫原(現南丹市)の地より遷座、国司大原雅楽頭社殿を造営同年9月28日遷宮される。

 元亀天正(1573)の頃明智日向守領主となる際、戦禍に遭遇、社殿消失するも明暦年間(1655〜58)に旧態に服す。現在の社殿は九鬼氏領主として綾部に封せられてより累代の庇護により寛政8年(1796)再建される。安政2年(1855)千年祭、平成14年1150年祭を斎行する。

 唐破風の龍の丸彫は天保3年(1831)中井権次正貞の作であり、拝殿頭貫の絵様彫刻、兎毛通の鳳凰、持送の菊の籠彫は天保8年正貞の父久須善兵衛政精中井丈五郎正忠の作である。

 茅葺の絵馬殿は文久3年(1863)の再建で舞台では浄瑠璃、農村歌舞伎等が演じられた。

 昭和59年に本殿等、京都府指定有形文化財の指定となる。

 当社に参詣することを「大原志(おおばらざし)」といい俳句の季語としても詠まれ、近松門左衛門の浄瑠璃にも採り上げられる。安産・万物生産の神として信仰を集め公卿諸侯の参拝も多く、社記に公家清水谷家、北大路家、日野大納言家、宇和島藩主伊達家等の安産祈願が記される。江戸時代には社勢を延ばすため配札所が設けられ山城地域の配礼拠点として綾小路(現京都市下京区善長寺町)の大原神社が担った。

産屋 川向にある京都府指定有形民俗文化財「産屋(うぶや)」は古代の天地根元作りを模倣しており古事記の「戸無き八尋殿」を想わせる。産屋を神、先祖との連続した魂の再生の場、聖なる時空と見て、内部の砂は「子安砂」として安産の信仰対象となっている。
大原神社内の立看板より引用