2006年02月19日
おじいちゃんと「男たちの大和」呉編
広島城にある大本営跡に行く。そして、路面電車を乗り継ぎ、広島駅から呉駅まで移動した。呉での祖父はとても生き生きしていた。
まず、大和ミュージアムに行く。そこで最後の呉鎮守府指令長官「金澤正夫」さんの写真を見つける。祖父は金澤さんの運転手をしていた。私は金澤さんはどんな人物かまったく知らなかったが、ここへ来て初めてその頃の様子がわかった。
そして、祖父が長官を迎えに行っていたという「入船山記念館(旧長官官舎)」へ向かう。祖父は当時の様子をとてもよく覚えていた。防空壕や長官室を見学する。館長さんやガイドさんと祖父は当時のようすを詳細に語っていた。
その後、鎮守府に向かう。ここには小さな池があり、祖父はそれを探していた。それには理由があった。昔、呉空襲のとき鎮守府が燃え、「レオ」という消防車で消火している最中に焼夷弾の油がかかり、祖父の左肩が燃えたらしい。そのとき、近くの池に飛び込み火を消したらしい。その池をもう一度見たかったらしい。
そのあと、海上自衛隊の訓練船を見学した。祖父や祖母は満足したかなぁ。
そして、祖父が長官を迎えに行っていたという「入船山記念館(旧長官官舎)」へ向かう。祖父は当時の様子をとてもよく覚えていた。防空壕や長官室を見学する。館長さんやガイドさんと祖父は当時のようすを詳細に語っていた。
その後、鎮守府に向かう。ここには小さな池があり、祖父はそれを探していた。それには理由があった。昔、呉空襲のとき鎮守府が燃え、「レオ」という消防車で消火している最中に焼夷弾の油がかかり、祖父の左肩が燃えたらしい。そのとき、近くの池に飛び込み火を消したらしい。その池をもう一度見たかったらしい。
そのあと、海上自衛隊の訓練船を見学した。祖父や祖母は満足したかなぁ。