2018年08月
2018年08月20日
フタトガリアオイガ
最近、スイフヨウやオクラにつく蛾の幼虫をつまんで、池の鯉にやるのが母親の日課になっている。娘もまねをしてつまむと、刺されたようだ。
柿の木には、イラガが発生して、先日駆除したばかり。イラガ科のイモムシは毒刺毛を持ち、触れると痛みが生じるものが多いので注意が必要である。そこで、イモムシを捕獲して同定した。
幸い、フタトガリアオイガには細かい毛があるが、毒はなさそう。観察後は、池の鯉にあげた。
柿の木には、イラガが発生して、先日駆除したばかり。イラガ科のイモムシは毒刺毛を持ち、触れると痛みが生じるものが多いので注意が必要である。そこで、イモムシを捕獲して同定した。
幸い、フタトガリアオイガには細かい毛があるが、毒はなさそう。観察後は、池の鯉にあげた。
フタトガリアオイガ
体長38mm。幼虫の主な食べ物は、フヨウ、ムクゲ、アオイ、ハマボウ、オクラなど。緑、黄、黒、朱色と配色が美しいのが特徴。オクラなどの害虫にもなる。旧名はフタトガリコヤガ。
参考 安田守『イモムシハンドブック2』文一総合出版社、2012年、p.85
2018年08月08日
第45回教育課程編成講座
神戸のラッセホールで開催された兵庫教育文化研究所の第45回教育課程編成講座に参加した。実に4年ぶりで、色々懐かしく思った。
教育講演会は、大阪教育大学の加賀田哲也先生が「次期学習指導要領での小・中の外国語教育の充実に向けて」という話をされた。
小学校における外国語活動は、ほとんど英語が専門でない教員が週2時間の授業を担当している。そして、児童一人一人を評価し、学期末には所見を書いている。外国語活動を充実させるためにはどうすればよいかという視点で話を聞いた。
午後は、理科教育分科会の講座2を担当。テーマは「イスタンブル日本人学校での理科教育」。トルコの情勢を伝えつつ、参加者には双眼実体顕微鏡でカッパドキアの火山灰を観察してもらった。
教育講演会は、大阪教育大学の加賀田哲也先生が「次期学習指導要領での小・中の外国語教育の充実に向けて」という話をされた。
小学校における外国語活動は、ほとんど英語が専門でない教員が週2時間の授業を担当している。そして、児童一人一人を評価し、学期末には所見を書いている。外国語活動を充実させるためにはどうすればよいかという視点で話を聞いた。
午後は、理科教育分科会の講座2を担当。テーマは「イスタンブル日本人学校での理科教育」。トルコの情勢を伝えつつ、参加者には双眼実体顕微鏡でカッパドキアの火山灰を観察してもらった。