2013年06月
2013年06月14日
氷上情報教育研究会オープンセミナー
柏原住民センターで氷上情報教育研究会オープンセミナーを開催した。メンバーの授業力向上が目的だが、氷上情報教育研究会を丹波市内の教職員に認知してもらうことも意識した。新たに1名の参加者がいた。
今回、難しい研究発表をせずに、明日からすぐに役立つ授業ネタを紹介することにした。TOSSのセミナーのように、一人あたりの持ち時間を短くしてたくさんの教師に話をしてもらった。
2次会では、「授業がどうのこうのというよりも、参加することに意味があるのでは」「強制はそのうち自主に変わる」という意見があった。最近は企画側の目線に立ち、段取りばかり考えることも多い。参加側の目線に立ち返ることが大切だと感じた。
ともあれ、オープン化への一歩を踏み出したことを自己評価したい。
今回、難しい研究発表をせずに、明日からすぐに役立つ授業ネタを紹介することにした。TOSSのセミナーのように、一人あたりの持ち時間を短くしてたくさんの教師に話をしてもらった。
2次会では、「授業がどうのこうのというよりも、参加することに意味があるのでは」「強制はそのうち自主に変わる」という意見があった。最近は企画側の目線に立ち、段取りばかり考えることも多い。参加側の目線に立ち返ることが大切だと感じた。
ともあれ、オープン化への一歩を踏み出したことを自己評価したい。
2013年06月09日
学び教育フォーラム2013大阪シンポジウム
大阪ガーデンパレスで行われた「学び教育フォーラム2013大阪シンポジウム」に参加した。学習院大学の佐藤学先生が「専門家として教師を育てる:資質向上のために」というテーマで基調講演された。
印象深いフレーズは、「教職大学院は研究がないから権威的になる」「研究熱心な学校ほどケンカが多い」「専門家は精神的な報酬があるから続けられる」「学校にビジョンがないから忙しくなる」などなど。
シンポジウムでは、東京と大阪の教師比較がされた。大阪の教師は半公的な場でも、自由な言論ができるのがいいと評価されていた。東京では、自由にものが言えないのだろうかと心配した。
職場の同僚に誘われて、学校長と参加した。学びの共同体に関する報告は興味深かった。
学び教育フォーラム
http://manabi-edu.org
印象深いフレーズは、「教職大学院は研究がないから権威的になる」「研究熱心な学校ほどケンカが多い」「専門家は精神的な報酬があるから続けられる」「学校にビジョンがないから忙しくなる」などなど。
シンポジウムでは、東京と大阪の教師比較がされた。大阪の教師は半公的な場でも、自由な言論ができるのがいいと評価されていた。東京では、自由にものが言えないのだろうかと心配した。
職場の同僚に誘われて、学校長と参加した。学びの共同体に関する報告は興味深かった。
学び教育フォーラム
http://manabi-edu.org
2013年06月08日
来週のコンサートにむけてバンド練習
柏原住民センター音楽室でバンド練習をした。6名が参加。音に厚みがあった。来週はポップアップホールでコンサートがある。お近くの方はぜひどうぞ。
第8回愛と平和の手作りコンサート
http://www.voluntary.jp/img/u697/MI3960947_093E.pdf
2013年6月15日(土)13:30〜16:10
ゆめタウンポップアップホール
入場 300円
出演 ユニロク(バンド演奏)、マエストロ足立、大槻朱里、他9グループ
2013年06月07日
兵庫県給与 7月から削減
兵庫県では、2008年から行財政改革プランにより独自の給与削減(2.3%から7%)が行われてきた。今回、国の要請による地方公務員賃金引き下げと地方交付税等の減額措置があり、来月から兵庫県職員の給与月額が、行政職や教育職では、若手で4.7%、中堅で7.7%、管理職クラスで9.7%削減されることになった。
神戸新聞 兵庫県職員の給与 2・4〜5・1%削減へ
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201306/0006056921.shtml
神戸新聞 兵庫県職員の給与 2・4〜5・1%削減へ
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201306/0006056921.shtml
2013年06月06日
アナフィラキシーショックへの対応
新井小学校校医 里皮フ科クリニックの里博文先生が「アナフィラキシーショックへの対応について」講演された。丹波市内の養護教諭や本校職員など55名が参加した。研修会の目的は、学校での食物アレルギーを理解し、アナフィラキシーショックに対するエピペンの使用方法を習得することである。
まず、里先生からアレルギーに関する説明を受けた。その後、アナフィラキシーショック対応シナリオに基づいて、児童や教師の役をグループで演じながら、エピペン練習用トレーナーを使って注射の練習をした。エピペンとは、アドレナリン自己注射のことだと初めて知った。理論的かつ実践的な研修会で大変勉強になった。
○参考資料
・学校におけるアレルギー疾患対応マニュアル
http://www.hyogo-c.ed.jp/~taiiku-bo/hokennanzen/alagymanual/alagymanualall.pdf
・保育所におけるアレルギー対応ガイドライン
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/pdf/hoiku03.pdf
・食物アレルギーの診療の手引き2011
http://www.allergy.go.jp/allergy/guideline/05/05_2011.pdf
・食物アレルギーひやりはっと事例集2012
http://alle-sien-net.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2013/03/sosyu2012.pdf
○参考記事
丹波新聞 食物アレルギーを研修 地元医師を講師に模擬訓練 丹波地域養護教諭ら
http://tanba.jp/modules/news/index.php?page=article&storyid=1599
まず、里先生からアレルギーに関する説明を受けた。その後、アナフィラキシーショック対応シナリオに基づいて、児童や教師の役をグループで演じながら、エピペン練習用トレーナーを使って注射の練習をした。エピペンとは、アドレナリン自己注射のことだと初めて知った。理論的かつ実践的な研修会で大変勉強になった。
○参考資料
・学校におけるアレルギー疾患対応マニュアル
http://www.hyogo-c.ed.jp/~taiiku-bo/hokennanzen/alagymanual/alagymanualall.pdf
・保育所におけるアレルギー対応ガイドライン
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/pdf/hoiku03.pdf
・食物アレルギーの診療の手引き2011
http://www.allergy.go.jp/allergy/guideline/05/05_2011.pdf
・食物アレルギーひやりはっと事例集2012
http://alle-sien-net.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2013/03/sosyu2012.pdf
○参考記事
丹波新聞 食物アレルギーを研修 地元医師を講師に模擬訓練 丹波地域養護教諭ら
http://tanba.jp/modules/news/index.php?page=article&storyid=1599