2012年12月
2012年12月31日
2012年を振り返って
今年はプライベートが充実した年だった。自宅を新築し,息子が誕生した。結婚してから,2年ごとに引っ越しを繰り返してきたので,持ち家があると何事も落ち着いて取り組めることを実感した。
仕事も,よい子どもたちや同僚に出会えて充実していた。妻の入院や育児で残業できないこともあったが,6年生担任の仕事は楽しい。卒業式に向けてがんばっていきたい。
年齢を重ねるにつれて,1年単位で物事に取り組めるようになったと思う。しかし,2,3年先を見通して,行動することができていないことが多く,節目節目で思い通りにならないこともあった。次年度は,中長期の目標を設定して,努力を重ねていきたい。
【助成】
・子どもゆめ基金体験活動 青少年のための科学の祭典・丹波会場実行委員会
http://yumekikin.niye.go.jp/koufu/h24/kinki1.html#n05
【執筆】
・細見隆昭 「シロシャクジョウを調査しよう」,内山裕之著『新 生物による環境調査事典』東京書籍,2012年,pp.302-305
・細見隆昭「地球市民としての意識をどう培うのか」『日本の教育第61集』日本教職員組合,2012年,pp.96-98
・細見隆昭「情報教育を通して子どもに力をつける」『厚生会ふれあいだより』財団法人兵庫県学校厚生会,2012年,No.319,p.21
・細見隆昭「Image Mateで間欠録画して」『ホットエデュ・プラス Vol.4』エルモ社,2012年,p.17
【研究発表】
・細見隆昭「『メディアのめ』で身につけたメディアリテラシーを、地域のよさを学ぶ総合学習で発揮する授業実践」,第16回視聴覚教育総合全国大会 第63回放送教育研究会全国大会 合同大会(東京大会),2012年,p.49
・細見隆昭「理科における言語活動の充実−実物投影機の間欠録画機能を活用して−」第38回全日本教育工学研究協議会全国大会(金沢大会),2012年,A5
・パナソニック教育財団 成果報告会
【所属】
日本教育工学会,日本学校教育学会,兵庫県教育工学会,兵庫教育文化研究所(研究所員),氷上情報教育研究会(事務局),兵庫若手理科の会「楽だの会」(幹事),算数教育を語る会「SK2」,全国放送教育研究会連盟「生きる力を培う放送学習プロジェクト」
【講師・司会】
・日本教職員組合 第61次教育研究全国集会(富山)第5分科会理科教育 司会者(1/28〜1/30)
・青少年のための科学の祭典 丹波大会2012 事務局(7/22)
・兵庫教育研究所 第39回教育課程編成講座 理科教育分科会講座3 講師(7/27)
・青少年のための科学の祭典 北はりま大会2012 出展者(8/5)
・加東・小野教育研究集会 理科教育分科会 共同研究者(8/19)
・第62次神戸市教育研究集会 理科教育分科会 共同研究者(8/21)
・洲本市教育センター(洲本市教育委員会)夏季研修講座 講師(8/24)
・明石市教育研究所(明石市教育委員会) 講座「『生きる力』を育む校内研究の在り方2」講師(8/28)
・ひょうご教育フェスティバル 第5分科会「理科教育」 司会者(11/11〜11/12)
【バンド「ユニロク」の音楽活動】
・第7回愛と平和の手作りコンサート (5/20)
・丹波市柏原町柏原「室谷夏まつり」(8/11)
・丹波市氷上町南油良「夏祭り」(8/14)
・丹波市氷上町佐野「夏祭り」(8/14)
・丹波市氷上町谷村 「納涼演芸大会」(8/25)
・丹波市氷上町上新庄「のどかなかどの冬まつり」(12/15)
最後に,ブログの読者の方に感謝いたします。毎日100人近くの方にアクセスしていただいています。ありがとうございます。よいお年を!
仕事も,よい子どもたちや同僚に出会えて充実していた。妻の入院や育児で残業できないこともあったが,6年生担任の仕事は楽しい。卒業式に向けてがんばっていきたい。
年齢を重ねるにつれて,1年単位で物事に取り組めるようになったと思う。しかし,2,3年先を見通して,行動することができていないことが多く,節目節目で思い通りにならないこともあった。次年度は,中長期の目標を設定して,努力を重ねていきたい。
【助成】
・子どもゆめ基金体験活動 青少年のための科学の祭典・丹波会場実行委員会
http://yumekikin.niye.go.jp/koufu/h24/kinki1.html#n05
【執筆】
・細見隆昭 「シロシャクジョウを調査しよう」,内山裕之著『新 生物による環境調査事典』東京書籍,2012年,pp.302-305
・細見隆昭「地球市民としての意識をどう培うのか」『日本の教育第61集』日本教職員組合,2012年,pp.96-98
・細見隆昭「情報教育を通して子どもに力をつける」『厚生会ふれあいだより』財団法人兵庫県学校厚生会,2012年,No.319,p.21
・細見隆昭「Image Mateで間欠録画して」『ホットエデュ・プラス Vol.4』エルモ社,2012年,p.17
【研究発表】
・細見隆昭「『メディアのめ』で身につけたメディアリテラシーを、地域のよさを学ぶ総合学習で発揮する授業実践」,第16回視聴覚教育総合全国大会 第63回放送教育研究会全国大会 合同大会(東京大会),2012年,p.49
・細見隆昭「理科における言語活動の充実−実物投影機の間欠録画機能を活用して−」第38回全日本教育工学研究協議会全国大会(金沢大会),2012年,A5
・パナソニック教育財団 成果報告会
【所属】
日本教育工学会,日本学校教育学会,兵庫県教育工学会,兵庫教育文化研究所(研究所員),氷上情報教育研究会(事務局),兵庫若手理科の会「楽だの会」(幹事),算数教育を語る会「SK2」,全国放送教育研究会連盟「生きる力を培う放送学習プロジェクト」
【講師・司会】
・日本教職員組合 第61次教育研究全国集会(富山)第5分科会理科教育 司会者(1/28〜1/30)
・青少年のための科学の祭典 丹波大会2012 事務局(7/22)
・兵庫教育研究所 第39回教育課程編成講座 理科教育分科会講座3 講師(7/27)
・青少年のための科学の祭典 北はりま大会2012 出展者(8/5)
・加東・小野教育研究集会 理科教育分科会 共同研究者(8/19)
・第62次神戸市教育研究集会 理科教育分科会 共同研究者(8/21)
・洲本市教育センター(洲本市教育委員会)夏季研修講座 講師(8/24)
・明石市教育研究所(明石市教育委員会) 講座「『生きる力』を育む校内研究の在り方2」講師(8/28)
・ひょうご教育フェスティバル 第5分科会「理科教育」 司会者(11/11〜11/12)
【バンド「ユニロク」の音楽活動】
・第7回愛と平和の手作りコンサート (5/20)
・丹波市柏原町柏原「室谷夏まつり」(8/11)
・丹波市氷上町南油良「夏祭り」(8/14)
・丹波市氷上町佐野「夏祭り」(8/14)
・丹波市氷上町谷村 「納涼演芸大会」(8/25)
・丹波市氷上町上新庄「のどかなかどの冬まつり」(12/15)
最後に,ブログの読者の方に感謝いたします。毎日100人近くの方にアクセスしていただいています。ありがとうございます。よいお年を!
2012年12月29日
イチョウの木を伐採した
今日は両親の手伝いをした。
午前中は,ゴマの片付け。種子を取り終わったものを集めて焼却した。軍手をつけて作業した。作業後,手洗いをした。なんと,手がヌルヌル。ゴマの油だった。初めての体験でびっくり。
午後は,山へ行き,イチョウの木を伐採した。かなり立派な木で,樹齢は100年くらいかなと思った。切るのがもったいないくらい。
まず,ロープで倒す方向に張力をかけておいた。そして,チェーンソーで,倒す方向にクサビを入れるように切る。さらに,反対方向から切り込んでいくと倒れた。
切り口の年輪を確認すると35年くらいだった。イチョウの木は短期間でこんなに大きくなるのかと感心した。ヒノキの枝打ちと下草刈りもした。山がすっきりした。
午前中は,ゴマの片付け。種子を取り終わったものを集めて焼却した。軍手をつけて作業した。作業後,手洗いをした。なんと,手がヌルヌル。ゴマの油だった。初めての体験でびっくり。
午後は,山へ行き,イチョウの木を伐採した。かなり立派な木で,樹齢は100年くらいかなと思った。切るのがもったいないくらい。
まず,ロープで倒す方向に張力をかけておいた。そして,チェーンソーで,倒す方向にクサビを入れるように切る。さらに,反対方向から切り込んでいくと倒れた。
切り口の年輪を確認すると35年くらいだった。イチョウの木は短期間でこんなに大きくなるのかと感心した。ヒノキの枝打ちと下草刈りもした。山がすっきりした。
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2012年12月23日
自分でつくる お菓子づくりを楽しむヘクセンハウス
無印良品の「自分でつくる お菓子づくりを楽しむヘクセンハウス」を妻と娘が作っていた。「しまじろうの家」という名にしたらしい。
夕食後,じいちゃん,ばあちゃんを招待して,家族でお菓子タイム。娘が家を壊しながら,それぞれの皿に取り分けていた。笑いがあふれた。
明日はいよいよクリスマスイブ。ホワイトクリスマスになりそう。
エネルギー1,802kcal
夕食後,じいちゃん,ばあちゃんを招待して,家族でお菓子タイム。娘が家を壊しながら,それぞれの皿に取り分けていた。笑いがあふれた。
明日はいよいよクリスマスイブ。ホワイトクリスマスになりそう。
エネルギー1,802kcal
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2012年12月22日
第8回 楽だの会
三宮センタープラザ西館で,「第8回楽だの会」を開催した。本会は,20代,30代の教師が理科教育を中心に授業研究を進める自主的な研究サークルである。今回は,10名が参加した。
まず,メンバーが2学期を振り返り,どのような授業実践をしたのかを簡単に紹介した。そして,宿題にしていた「おすすめの本」の紹介した。今回,紹介された書籍は次の通り。
夜の懇親会では,すばらしい企画案ができあがった。次回は3月23日。確実に参加者増が見込まれる。楽しみである。
まず,メンバーが2学期を振り返り,どのような授業実践をしたのかを簡単に紹介した。そして,宿題にしていた「おすすめの本」の紹介した。今回,紹介された書籍は次の通り。
若手理科教員が勧める書籍次に,同志社女子大学大黒孝文先生の「理科における問題解決学習 協同学習を用いて 〜台風の進路を考えよう〜」というワークショップを体験した。これはかなりおもしろかった。学術的な知見と,実践的な見解が入り交じる,これまで体験したことのない研修となった。
板倉聖宣『科学的とはどういうことか―いたずら博士の科学教室 』, 仮説社,1977年
料理の科学を考える会 『科学で料理をおいしくするワザ257』 アントレックス, 2010年
浜島書店『ニューステージ地学図表』浜島書店,2004年
岩槻 秀明『校庭の雑草 観察便利帳―ふしぎが楽しい』いかだ社,2011年
角屋重樹・ 石井雅幸・ 林 四郎『小学校 理科の学ばせ方・教え方事典』教育出版,2009年
メリル・E・ダグラス『「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則―集中力を最高にする時間管理のテクニック』日本経済新聞出版社,2012年
左巻健男・ 野村治『新しい理科の教科書―親子でひらく科学のとびら 小学3年』文一総合出版,2004年
ファラデー『ロウソクの科学 (岩波文庫)』岩波書店,2010年
夜の懇親会では,すばらしい企画案ができあがった。次回は3月23日。確実に参加者増が見込まれる。楽しみである。
2012年12月18日
学期末事務処理は拡張デスクトップで
学期末事務処理も大詰め。連日、学級担任は夜遅くまで残業している。
写真は成績処理を少しでも効率よく行うための工夫。繁忙期限定で、ノートパソコンに液晶ディスプレイを追加している。
Windowsの「拡張デスクトップ」を活用すれば、右の画面でエクセルのシートを参照しながら、左の画面に成績を打ち込むという技が簡単にできる。
仕事の効率が上がるので、ぜひお試しを。
写真は成績処理を少しでも効率よく行うための工夫。繁忙期限定で、ノートパソコンに液晶ディスプレイを追加している。
Windowsの「拡張デスクトップ」を活用すれば、右の画面でエクセルのシートを参照しながら、左の画面に成績を打ち込むという技が簡単にできる。
仕事の効率が上がるので、ぜひお試しを。
拡張デスクトップの設定方法
(WindowsXPの場合)
1. ノートパソコンに外部液晶ディスプレイを接続する。
2. ディスクトップ画面を右クリックし、「画面のプロパティ」を表示する。
3. 「設定」-「詳細設定(V)」をクリックする。
4. 「Intel(R) Graphics Media Accelerator Driver for Mobile」 をクリックし、「グラフィック プロパティ」をクリックする。
5. 動作モードを、「Intel(R) デュアル・ディスプレイ・クローン」から「拡張デスクトップ」に変更する。
6. ディスプレイの選択では、1 プライマリ デバイスは「ノートブック」、2 セカンダリ デバイスは「PC モニタ」を選択し、「OK」を押す。
7. ディスプレイ設定で、ノートブック、PC モニタにそれぞれ最適な「画面の解像度」を選択する。
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火山灰の観察
6年生理科「大地のつくりと変化」で火山灰の観察をした。火山灰は、桜島に行ったときに、スーパーのビニール袋に入れて持ち帰ったもの。いつもはゴミのように扱われているが、この授業のときだけ価値が高まる。
観察の仕方は次の通り。まず、蒸発皿にスプーン1杯ほどの火山灰を入れて、水を加えてかき混ぜる。そのとき、親指の腹でよくこねるようにして、火山灰をきれいに洗う。それを何回も繰り返す。洗浄が不足していると、鉱物がきれいに見えない。
次に、双眼実態顕微鏡や解剖顕微鏡で、つぶの形や色を調べる。角ばったものや、ガラスのように透明なものがきれいに見える。普通の単眼顕微鏡でもスライドグラスの上に火山灰を置けば、観察することができる。
子どもたち一人ひとりが火山灰を洗い、鉱物を観察した。「わあ、きれい」という歓声が上がっていた。
上の写真は、顕微鏡の接眼レンズにコンパクトデジカメをまっすぐに押しあて、ピントを合わせて撮影したもの。特別な装置を使わなくても、手軽に撮影できる。
観察の仕方は次の通り。まず、蒸発皿にスプーン1杯ほどの火山灰を入れて、水を加えてかき混ぜる。そのとき、親指の腹でよくこねるようにして、火山灰をきれいに洗う。それを何回も繰り返す。洗浄が不足していると、鉱物がきれいに見えない。
次に、双眼実態顕微鏡や解剖顕微鏡で、つぶの形や色を調べる。角ばったものや、ガラスのように透明なものがきれいに見える。普通の単眼顕微鏡でもスライドグラスの上に火山灰を置けば、観察することができる。
子どもたち一人ひとりが火山灰を洗い、鉱物を観察した。「わあ、きれい」という歓声が上がっていた。
上の写真は、顕微鏡の接眼レンズにコンパクトデジカメをまっすぐに押しあて、ピントを合わせて撮影したもの。特別な装置を使わなくても、手軽に撮影できる。
2012年12月15日
のどかなかどの冬まつり
丹波市氷上町上新庄の「かどのの郷」で行われた「のどかなかどの冬まつり」で,特別ゲスト(とチラシには書いてあった)としてバンド演奏をしてきました。
オープニングは,火ノ川太鼓「鼓輝」。その後,市長や振興会長,西小校長らが餅まきをされました。西小校長は,その後「のど自慢演芸大会」で中島みゆきの「糸」を熱唱されていました。校長先生のお仕事も多岐にわたります。お疲れ様です。
葛野地区は7年間勤務していましたので,思い出がたくさんある場所です。久しぶりに行くと新しい家が建ち,変化も見られましたが,落ち着いたよい地域でした。知り合いの保護者の方とも挨拶をしました。
肝心のバンド演奏ですが,キーボードが急病で欠席となり,音数が少なくなりました。私はドラムなのでメロディーやハーモニーをなかなかフォローできません。そこで,ボーカルが口笛を吹いたり,ハミングしたりして,いろいろ工夫していました。
夜には冬花火もあるようです。かどのの郷も6周年です。地域の方のパワーを感じるよいイベントでした。
かどのの郷
http://www.tambakadono.jp/
オープニングは,火ノ川太鼓「鼓輝」。その後,市長や振興会長,西小校長らが餅まきをされました。西小校長は,その後「のど自慢演芸大会」で中島みゆきの「糸」を熱唱されていました。校長先生のお仕事も多岐にわたります。お疲れ様です。
葛野地区は7年間勤務していましたので,思い出がたくさんある場所です。久しぶりに行くと新しい家が建ち,変化も見られましたが,落ち着いたよい地域でした。知り合いの保護者の方とも挨拶をしました。
肝心のバンド演奏ですが,キーボードが急病で欠席となり,音数が少なくなりました。私はドラムなのでメロディーやハーモニーをなかなかフォローできません。そこで,ボーカルが口笛を吹いたり,ハミングしたりして,いろいろ工夫していました。
夜には冬花火もあるようです。かどのの郷も6周年です。地域の方のパワーを感じるよいイベントでした。
かどのの郷
http://www.tambakadono.jp/