2005年02月23日

「大地のつくり」におけるIT活用

835c79c6.JPG丹波市教育委員会の教育研究室用務。3月3日にノートルダム女子大学の加藤明先生を講師に招き、教育研究室で発表会をする予定。今日は村岡先生の授業を分析し、実践発表のためのプレゼン作りを行った。
6年生大地のつくりは、地層のできかたを児童に教える単元。導入で地層の静止画を見せ、「どうやってこのような地層ができるのだろう」と発問。多様な意見を出させたところで、実際に児童がペットボトルを使った実験で堆積の様子を観察。授業のまとめとして、地層のでき方や連続性をアニメで示したデジタルコンテンツを見せ、児童の理解を促していくという流れ。このパターンは、理科のIT活用で代表的な例になると確信。
プレゼンは笑いをちりばめた大変コミカルな仕上がりになった。西山先生の影響か!?

alby at 22:41コメント(2)トラックバック(0)理科教育   mixiチェック

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コメント一覧

1. Posted by hori   2005年02月24日 13:04
ご苦労さん。遅くまで酒井君がまとめていました。本年度は、研究員の先生方がまず、授業をしてみるということをしました。来年度は小学校は各地区の3〜6年生の理科の授業に、中学校は研究員以外の理科の先生にどのように広げるのかが研究の中心になります。普及はかなり難しいですよ。
2. Posted by ほそみ   2005年02月24日 17:03
そうですね。とりあえず、研究員のいる学校の、他の先生に活用してもらうことから始めてみたいです。

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