2004年12月15日

個別懇談会1日目

267ce43e.gif堀さんの記事を見て、昨年「細見くん、懇談にどれだけ資料用意しとる?」といわれたのを思い出した。私が「教務必携の所見メモと成績データです」と答えると、「そんなの最低限や」といわれた。保護者の気持ちを考えると、やっぱり貴重な時間を割いて学校にくるので、それなりの情報を渡したいと思った。
まず、学級の友達関係を整理した。それから、成績処理ソフトを使って、個人のできていない問題を抽出し、一人ずつにプリントアウトした。利用したのは日本標準の「絶対評価テスト」に付く「金ROM-III」。これ、なかなかお勧め。

alby at 16:52コメント(3)トラックバック(0)教育の話題一般   mixiチェック

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コメント一覧

1. Posted by hori   2004年12月15日 19:46
本日懇談会だったようですね。いかがでしたか。今学期自分の子の何が良かったのかしっかり聞きたいと思っています。きっちりと先生が説明してくれたら満足するんです。テストの点数も大事かも知れませんが具体的にこんなことが伸びていますと結果が見せられるものが良いですね。そういう意味でポートフォリオの研究をしていました。
2. Posted by ほそみ   2004年12月15日 23:47
活動の様子は写真がたくさんあったので、用意しようと思っていましたが、時間的に間に合いませんでした。2学期の子どもの自己評価は見せました。
そう考えると紙だけでなく、デジタルのデータも溜め込むだけ溜め込んで整理していない自分に気づきます。たくさんある情報を再構築してこそ、価値のある資料になりますね。コメントありがとうございます。
3. Posted by hori   2004年12月16日 12:56
いい話なんで続けてコメントします。私も懇談していたとき、子どもの学期の振り返りの自己評価について話したことはありました。しかし、話のきっかけ作りのようなものでした。
息子の懇談の場合、終始、子どもの自己評価の解説をしてくださいました。最後に「先生はうちの子をどう評価しますか。」とたずねると「全般的によくやっています。」という言葉が返ってきました。先生は本当に自分の子を見てくれてるのかと疑いたくなります。
子どもたちと一緒で親も先生は自分の子をよく見てくれているのかということが知りたいんです。その資料をデジタルであれアナログであれどれだけ懇談で提示できるかじゃないでしょうか。

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