2005年01月16日

震災と教育を考えるシンポジウム

昨日に続き、ラッセホールで阪神・淡路大震災10周年記念事業が開催された。「震災の教訓を生かし、子どもたちの人間的成長を育む教育の創造」をテーマにシンポジウムが開催された。
中国からは内陸で起きた雲南地震や青会省地震の報告。トルコからはトルコ大地震では仮設校舎や避難所生活で子どもたちの学習に対する意欲が低下したこと。フィリピンからはピナツボ火山噴火でアエタ族が環境を大切にしていく決意をしたこと。インドからは今回のスマトラ島沖地震で津波に対する知識がなく、多くの犠牲者を出したこと。アメリカは、台風やハリケーン、津波で被災した人々の心のケアのとりくみについてなどが報告された。
同時通訳機を初めて利用し、ちょっと感動。共通していたのは、被災した子どもたちへ、心のケアのとりくみをこれからも進めていくことだ。

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2005年01月15日

中国・アメリカ・トルコ・インド・フィリピン教育交流団

2aae095a.jpgラッセホールで「歓迎の夕べ」が開催された。6ヵ国の教育界の人々が集まり、明日のシンポジウムに向けて交流した。トルコやインドの言葉なんて初めて聞いた。英語話せないしどうしよーと緊張していたけれど、披露宴のようなグループごとに座る形式だったので、外国の人と一緒になることはなかった。
一色先生がもちつきをしていた。私はもっぱらご馳走を食べた。シーサイドホテル舞子ビラ神戸宿泊。

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阪神・淡路大地震災10周年大規模災害対策シンポジウム

神戸国際展示場で開催された。参加者は1,406人。司会は高橋優子(NHKかんさい)さん。10年前の震災をふりかえり、災害時の支援活動をそのようにとりくむのかを考えた。特に、震災時指揮をとっていた元自衛隊中部方面総監 松島悠佐氏の講演は当時の様子をリアルに語られ、大変興味深いものであった。

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2005年01月14日

「アルボース」固まる!

3d8ae043.jpg子どもが「トイレの石鹸が固まっている!」と言ってきたので、調べにいった。2学期末にトイレの液体石鹸(アルボース)の入れ物に液体クレンザーが入れられるという珍事件があったので、また生活指導をしないといけないと思った。これをされると、容器から石鹸を全部出して洗浄しなければならない。しかも、今回は校舎中のすべてのトイレでされていたので、これは悪質だと思った。
担当のY田先生に問い合わせると、アルボースが「分離」しているとのこと。アルボースの分離!?そんなの今まで聞いたことがない。本当かなーと思って、メーカーに電話した。担当者いわく「アルボースは10倍希釈が原則です。しかし、寒い地域では濃度が薄いと石鹸成分が沈殿することがあります。対策として5倍〜7倍希釈をしてください。」とのこと。こんなこと初めて知った。
Y田先生に「どのように希釈しているのですか」と聞くと、「色で見ています♪」とすかさず返答。むっちゃ適当な作り方やなー、これまでのアルボースが薄すぎたのが原因だと思いながら、2リットルペットボトルで5倍濃度の作り方をいい、最後に「これからは、この色でお願いします☆」と伝えて今回の事件は幕を下ろした。学校中のトイレで石鹸の入れ替えを毎回することは大変だからね・・・

ちなみに、この色です。写真の手はY田先生。
arbos.jpg

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2005年01月13日

雪合戦

76a37240.JPG氷上の中では一番雪深い本校。昨日から雪が降っていた。こうなると、雪好きな私は、とける前に雪遊びをしないといけない衝動にかられる。
子どもたちと雪合戦をした。

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